人気のウェビナーツール6選!各ツールの機能を一覧で徹底比較

「ウェブ」と「セミナー」を組み合わせた造語であるウェビナー。コロナ禍で、日本でも急速に注目を集めるようになりました。本稿では、その配信方法や配信に使えるツールについて解説いたします。

 

ウェビナーとは?配信方法はライブ配信と録画配信の2種類

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ウェビナーには主に、2種類の配信方法があります。

録画配信

事前に録画したセミナー動画を配信する方法です。

複数回にわたっての配信が簡単で、毎回同じ質のセミナーを多数の視聴者に提供することができます。セミナーを事前に収録・編集することが可能なので、必要な情報のみ端的に視聴者へ伝えることができます。また、登壇者の拘束時間も短くて済み、比較的フレキシブルな予定の調整が可能です。

一方、動画を一方的に配信する形なので、視聴者とのコミュニケーションはほぼありません。参加者・登壇者の間でコミュニケーションを活性化させたい、双方向性の高いイベントを開催したい、といった場合、質疑応答や投票だけはリアルタイムで実施するなどの対策が必要です。

ライブ配信

リアルタイムでセミナーをライブ配信する方法です。

登壇者と参加者の双方向性が高く、臨場感のあるセミナーが開催できます。質疑応答を交えつつ、参加者の関心に沿ったセミナー開催が可能で、満足度を高めることもできます。イベント全体でコミュニケーションを促進することで、全ての参加者が主体性をもってテーマへの理解を深められる方法です。

一方で、配信トラブルが発生するなど、リアルタイム配信ならではのリスクも。通信環境を整えたイベント開催が成功への鍵となります。

ウェビナーとウェブミーティングの違い

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コロナの影響も相まって、バーチャル空間で人が集う機会は今後も増えていくことが見込まれます。

しかし、オンラインで人が集まる機会と一口に言っても、その種類は様々で、最適なツールも場面によって異なります。

例えば、ウェブミーティング。そもそもミーティングは、打ち合わせや連絡のための会議を指す言葉です。ウェブミーティングも同様、比較的少人数での情報共有を目的とすることが多いです。事実、ウェブミーティングでの使用を前提とするツールの中には、セッションを小さなグループに分ける機能を搭載しているものがあるなど、少人数での意見交換を盛んにするための機能が充実しています。

ウェビナーをはじめとした、オンラインイベントもその1つです。ウェビナーは、あるテーマについて討論を行う場とされています。登壇者がいることも多く、ミーティングよりも大規模なものが一般的です。ウェブミーティングよりも主催者と参加者との関係性が明確なので、主催者が権限を持って参加者を管理できるツールが適しています。

ウェビナー機能・ウェブミーティング機能の双方を備えた汎用的なものから、どちらかに特化しているものまで、ツールによってその特徴は様々です。目的や人数に合わせたツール選定を行うことで、バーチャル空間でも問題なく人を集めることができるようになります。

ウェビナーツールの選び方

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では実際、ウェビナーを開催する際にはどういった点に留意してツールを選べばよいのでしょうか。無料のツールも数多くありますが、有料のツールを選ぶメリットはなんでしょうか。詳しくみていきましょう。

何人まで同時接続が可能か

大勢の参加者を見込んでいるウェビナーでは特に、同時接続が可能な最大人数に注意する必要があります。映像付きで参加できる人数が限られるツールもあるので注意しましょう。

参加者はアカウント登録が不要か

ツールによってはアカウントへの登録を済ませていないと参加できないものも。URL1つで誰でも簡単に参加できるツールを使うことで、参加者の負担を軽減し、視聴を促すことができます。

機能は充実しているか

  • チャット機能
  • 挙手機能
  • 投票機能
  • チケッティング機能
  • ウェビナー管理機能

など、ウェビナーツールには多種多様な機能が搭載されています。

それぞれのツールが強みとしている機能は異なりますし、ウェビナーの目的によって必要となる機能も様々です。ツール選定の際には、利用可能な機能まで詳細に検討を重ねましょう。

人気のウェビナーツール6選!各ツールの比較

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代表的なウェビナーツールとして、以下のようなサービスが挙げられます。

詳細な機能の比較

今回は、より充実した機能が使え、差別化が図れるという観点から、有料版を提供しているツールの中から選んでご紹介していきます。なお、以下の情報は全て、各サービスの公式サイトを参照しております。(2021年2月現在)

  Zoom Video Webinars FreshVoice Webinar EventHub コクリポウェビナー Cisco Webex Events Microsoft Teams
ライブ配信
収録配信
アプリが不要
参加可能人数 10,000人 200人 配信プラットホームに依存 300人 3,000人 10,000人
チケッティング機能 PayPal,Eventbrite,CVent 連携 Paypal連携  ✕

Zoom Video Webinars|ウェビナー開催に特化した機能が充実

https://zoom.us/jp-jp/webinar.html

1人または数名の登壇者が視聴者に向かって話すウェビナー形式のイベントで使用されることが想定されています。

そのためZoom Meetingsとは異なり、参加者は視聴専用モードでの参加が可能です。ホストまたは共同ホストに発言を許可された場合に限り、参加者は自分のカメラ・マイクをオンにできます。参加者のプライバシーを守りながら、双方向的なコミュニケーションが図れるツールの1つと言えます。ライブストリームやアーカイブ視聴などの機能も充実しています。

FreshVoice Webinar|リアルタイムで質疑応答が実施できる

https://webinar.freshvoice.net/intro/

受け取ったメールをクリックするだけで簡単にウェビナー参加できる手軽さが特徴です。特に、パソコンから参加の場合、Chromeブラウザがあればアプリをインストールする必要はありません。

挙手機能を用いてウェビナー終了後に質疑応答を実施することもでき、双方向コミュニケーションが可能です。ウェビナーの他、社内会議や他社など多様な場面で利用できる、「リアルライブ画像コミュニケーションシステム」です。

EventHub|豊富な機能が利用可能でどんな規模のイベント/ウェビナーも開催できる

https://eventhub.jp/

チケット販売、決済機能、セッション登録やアンケート配布など、ウェビナーに必須な機能が全て、EventHub内で自由自在に利用できます。

参加登録から最後のフォローまでをワンストップで行うことで、ウェビナー運営を効率化。主催者は参加者に対してメールやプッシュ通知を配信することもでき、チャット機能も利用しながら簡単に参加者とコミュニケーションをとることができます。

参加者データベースや参加履歴を管理・分析することで、データ・ドリブンなイベント運営が可能です。ウェビナーに限らず、大型カンファレンスや展示会の開催実績も多数。

コクリポ ウェビナー|URL1つで簡単参加!開催も簡単に

https://promote.cocripo.co.jp/

Web会議システムではなく「ウェビナー専用ツール」であるコクリポウェビナー。URL1つでウェビナーにアクセスできるなど、主催者/参加者の双方にとって使いやすく、簡単にウェビナー開催/参加できるのが特徴です。

データダウンロードや集客機能など、ウェビナー管理機能も充実しており、データに基づいたウェビナー開催が可能です。国産ツールならではの安心のサポート体制や、初月の無料体験期間など、初心者でも使いやすい設計です。

Cisco Webex Events|参加者のプライバシーを確保

https://www.cisco.com/c/ja_jp/products/conferencing/webex-events/index.html

ウェビナーや株主総会など、参加者同士のプライバシーに配慮する必要のあるオンラインイベントの開催に特化したサービスです。

Webex Meetingsとは異なり、参加者同士の名前は非公開、主催者が一方的に発言する形式です。会社説明会や各種研修などでも使用できます。基本的に参加者のビデオ・マイクが勝手にONになることはないので、主催者は妨げられることなく正常なセミナーを運営できます。

Microsoft Teams|セキュリティ確保で安心安全のウェビナー

https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software

名前の通り、同じ「チーム」に属するメンバーとの意見共有や情報交換の場として使われることが多いです。

ボタン1つでチャットからビデオ通話へ、簡単に切り替えることができるのが特徴的です。セキュリティを保ちつつ共有しているファイルにアクセスすることができ、リアルタイムで共同編集も行えます。チームの人数は1万人まで拡大可能で、大勢が一気に同じ場所にアクセスし、同じものを共有できるという性質から、その活用領域は広がりつつあります。

無料で使えるウェビナーツール一覧

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  • YouTube Live
  • Skype
  • Google Meet
  • Facebook Live

上記のような無料で使える動画配信ツールやビデオコミュニケーションツールを用いて、ウェビナーを開催することも可能です。

しかし上記のようなツールは、ウェビナーの開催を前提としているわけではないので、主催者側でウェビナーの目的に合わせて対策を練る必要があります。

まとめ:目的に応じたツール選定を

ウェビナー開催の際には、オンライン開催のデメリットを克服する必要があります。リアルタイムで参加者の様子を把握したり、参加者のエンゲージメントを高めたり、交流を活性化させたりなど。開催の目的や形式に応じて必要な機能を見極め、ツールに搭載されている機能を活用することで、自社ならではのウェビナー設計を心がけましょう。

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