Zoom参加者リストの確認方法|出欠管理とデータ活用のポイント

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Zoomでミーティングやウェビナーを開催した後、「参加者リストはどこで確認できるのか」「出欠管理に使えるデータはどう取得するのか」と迷う方は少なくありません。特にBtoBマーケティングの現場では、参加者データをいかに営業活動やリード育成に活かすかが、イベントの成果を左右する重要なポイントとなります。

本記事では、Zoomミーティング・ウェビナーの参加者リストを確認・出力する方法を、画面の操作手順とともに詳しく解説します。開催中のリアルタイム確認から、終了後のレポートダウンロード、さらには参加者データを商談化やリード育成に活かすためのポイントまで網羅しています。

「参加者データを取得しても、その後の活用方法がわからない」という課題をお持ちの方にも、実践的なデータ活用術をご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

Zoomの参加者リストとは?取得できるデータの種類

Zoomで取得できる参加者データは、ミーティングとウェビナーで異なります。BtoBマーケティングにおいてどのような情報を活用できるのか、まずは取得可能なデータの種類を把握しておきましょう。ミーティングでは基本的な出席情報が中心となる一方、ウェビナーでは登録情報やエンゲージメントデータまで幅広く取得できます。

Zoomミーティングで取得できる参加者データ

Zoomミーティングでは、主に「誰が参加したか」という出席に関する基本情報を取得できます。有料プラン(プロ以上)のアカウントであれば、Webポータルからレポートをダウンロードすることが可能です。

取得できる主なデータ項目

  • 参加者の名前(表示名)
  • メールアドレス(サインインしている場合)
  • 参加開始時間・退出時間
  • 参加時間(滞在時間)
  • 参加方法(パソコン・スマートフォンアプリなど)

ただし、ミーティングでは事前登録機能を使わない限り、参加者の詳細な属性情報(会社名・役職など)を取得することは難しい点に注意が必要です。また、無料プランではレポート機能が制限されているため、参加者リストの取得には有料ライセンスが必須となります。

Zoomウェビナーで取得できる参加者データ

Zoomウェビナーでは、ミーティングと比較して格段に多くの参加者データを取得できます。これは、ウェビナーが「登録」を前提とした設計になっているためです。

取得できる主なデータ項目

  • 登録者情報(名前・メールアドレス・会社名・役職など)
  • 出席者情報(実際に参加したかどうか)
  • 参加開始時間・退出時間・滞在時間
  • Q&Aでの質問内容と回答
  • 投票(アンケート)への回答
  • チャットでのメッセージ履歴
  • 録画視聴データ(オンデマンド配信の場合)

ウェビナーでは登録時にカスタム質問を設定できるため、「導入検討状況」「興味のある製品」といったマーケティングに必要な情報を事前に収集することも可能です。

ミーティングとウェビナーのデータ取得機能の違い【比較表】

項目 ミーティング ウェビナー
事前登録機能 オプション 標準搭載
登録者レポート △(登録設定時のみ)
出席者レポート ○(有料プランのみ)
Q&Aレポート ×
投票レポート
パフォーマンスレポート ×
カスタム質問 △(登録設定時のみ)

BtoBマーケティングでイベントデータを営業活動に活用したい場合は、ウェビナー機能の利用が推奨されます。ただし、ウェビナーは有料のアドオンライセンスが必要となる点にご注意ください。

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【開催中】Zoomの参加者を画面上でリアルタイム確認する方法

ミーティングやウェビナーの開催中に、現在の参加者数や出席状況をリアルタイムで把握したい場面は多いでしょう。ここでは、開催中に参加者リストを画面上で確認する操作手順を解説します。ホストや共同ホストであれば、参加者パネルから即座に出席状況を確認できます。

Zoomミーティング中に参加者リストを表示する操作手順

Zoomミーティング中に参加者を確認するには、画面下部のツールバーから「参加者」ボタンをクリックします。

操作手順

  1. ミーティング画面の下部にあるツールバーを確認
  2. 「参加者」アイコンをクリック
  3. 画面右側に参加者パネルが表示される
  4. パネル上部に現在の参加者数が表示される

参加者パネルでは、各ユーザーのマイク・ビデオのオン/オフ状態、画面共有の有無なども確認できます。ホストであれば、この画面から参加者のミュート解除や退出の操作も可能です。

参加者パネルで確認できる情報

  • 参加者の表示名
  • マイクのオン/オフ(ミュート状態)
  • ビデオのオン/オフ
  • 画面共有の状態
  • 挙手の有無
  • リアクションの表示

Zoomウェビナー中に出席者・パネリストを確認する方法

Zoomウェビナーでは、「パネリスト」と「出席者」が明確に区分されています。ホスト画面では、それぞれの参加状況を別々に確認することができます。

出席者を確認する手順

  1. ウェビナー画面下部の「参加者」をクリック
  2. 「パネリスト」タブと「出席者」タブが表示される
  3. 「出席者」タブを選択すると、現在の出席者リストが表示される
  4. 出席者数はパネル上部にリアルタイムで更新される

ウェビナーでは出席者の最大人数がプランによって異なります(500人〜50,000人)。大規模な開催の場合、出席者リストのスクロールが必要になる点に注意しましょう。

参加者の入退室履歴をリアルタイムで把握するコツ

開催中に「誰がいつ入室・退出したか」を把握したい場合、入退室通知の設定が便利です。

入退室通知の設定方法

  1. Zoom Webポータルにサインイン
  2. 「設定」→「ミーティング」を選択
  3. 「入室時に音を鳴らす」をオンにする

ただし、大規模なウェビナーでは通知が頻繁に鳴るため、かえって煩雑になることがあります。100人以上の開催では、通知をオフにして終了後のレポートで確認する方法が現実的です。

また、共同ホストを設定している場合は、参加者管理の役割分担を事前に決めておくとスムーズです。主催社はコンテンツ進行に集中し、共同ホストが参加者対応を担当するといった運用が効果的です。

【開催後】Zoomの参加者レポートをダウンロードする方法

イベント終了後に参加者データを活用するには、Zoom Webポータルからレポートをダウンロードする必要があります。ミーティングとウェビナーで取得手順が異なるため、それぞれの方法を解説します。レポートはCSV形式でエクスポートできるため、Excelでの加工や出欠管理への活用が可能です。

Zoomミーティングのレポート取得手順(Webポータル)

Zoomミーティングの参加者レポートは、Zoom Webポータルの「レポート」メニューから取得します。

取得手順

  1. Zoom Webポータル(zoom.us)にサインイン
  2. 左メニューから「レポート」を選択
  3. 「使用状況レポート」→「ミーティング」をクリック
  4. 該当するミーティングを検索(日付範囲で絞り込み可能)
  5. 対象のミーティングの「参加者」列の数字をクリック
  6. 参加者リストが表示される
  7. 「エクスポート」ボタンでCSVファイルをダウンロード

レポートが表示されない場合の対処法

  • 開催から24時間以上経過しているか確認(レポート生成に時間がかかる場合がある)
  • 有料プラン(プロ以上)のアカウントか確認
  • 管理者権限でレポート閲覧が制限されていないか確認

Zoomウェビナーのレポート取得手順(登録者・出席者・Q&A)

Zoomウェビナーでは、複数の種類のレポートを取得できます。それぞれ含まれるデータが異なるため、目的に応じて適切なレポートを選択しましょう。

取得手順

  1. Zoom Webポータルにサインイン
  2. 左メニューから「レポート」を選択
  3. 「ウェビナー」をクリック
  4. 該当するウェビナーを検索
  5. レポートの種類を選択してダウンロード

ウェビナーで取得できるレポートの種類

レポート名 内容
登録者レポート 事前登録した全員のリスト(登録情報含む)
出席者レポート 実際に参加した人のリスト(参加時間含む)
パフォーマンスレポート 参加率・平均視聴時間などの集計データ
Q&Aレポート Q&A機能での質問・回答の履歴
投票レポート 投票機能への回答結果
アンケートレポート 終了後アンケートへの回答

レポートの種類と含まれるデータ項目一覧

各レポートに含まれる主なデータ項目を一覧で整理します。

登録者レポート

  • 名前(姓・名)
  • メールアドレス
  • 登録日時
  • カスタム質問への回答(会社名・役職など)
  • 承認ステータス

出席者レポート

  • 名前
  • メールアドレス
  • 参加開始時間
  • 退出時間
  • 参加時間(分)
  • 参加デバイス(パソコン・スマートフォンなど)
  • 所在地(IPアドレスから推定)

Q&Aレポート

  • 質問者名
  • 質問内容
  • 質問時間
  • 回答内容
  • 回答者名

CSVエクスポートと出欠管理への活用方法

ダウンロードしたCSVファイルは、Excelで開いて出欠管理表として活用できます。

CSV活用のポイント

  1. 文字化け防止のため、Excelで開く際は「データ」→「外部データの取り込み」→「テキストファイル」から開く
  2. 登録者レポートと出席者レポートを突合し、「登録したが参加しなかった」層を特定
  3. 参加時間でソートし、長時間参加した「関心度の高い」層を抽出

複数回のウェビナーを開催している場合、各回のレポートを統合して参加履歴を時系列で管理することで、リピート参加者の特定やリード育成の参考にできます。

参加者レポートで確認できる主なデータ項目

参加者レポートに含まれるデータ項目を正しく理解することで、より効果的なデータ活用が可能になります。ここでは、BtoBマーケティングにおいて特に重要なデータ項目について、その意味と活用方法を解説します。

出席時間・退出時間・参加時間の記録

参加者レポートで最も基本的かつ重要なデータが、時間に関する記録です。

各項目の意味

項目 説明 活用シーン
参加開始時間 参加者がウェビナー・ミーティングに入室した時刻 開始前に入室した「熱心な」参加者の特定
退出時間 参加者が退出した時刻 途中離脱のタイミング分析
参加時間(分) 滞在していた合計時間 関心度の指標として活用

「参加時間」は、その参加者がどれだけコンテンツに関心を持っていたかを示す重要な指標です。たとえば、60分のウェビナーで50分以上視聴した参加者は「関心度が高い」と判断できます。

一方、途中退出が多いタイミングがあれば、コンテンツの改善ポイントを特定する手がかりにもなります。

登録情報(氏名・メールアドレス・カスタム質問)

ウェビナーの登録フォームで収集した情報は、リード獲得において非常に重要です。

標準で取得できる情報

  • 姓・名
  • メールアドレス

カスタム質問で追加取得できる情報の例

  • 会社名
  • 部署・役職
  • 従業員規模
  • 導入検討状況
  • 興味のある製品・サービス
  • 具体的な課題や質問

カスタム質問は必須項目と任意項目を使い分けることで、登録率を下げずに必要な情報を収集できます。ただし、質問項目が多すぎると登録離脱の原因になるため、5〜7項目程度に絞ることをおすすめします。

Q&A・投票・チャットの回答履歴

ウェビナー中のエンゲージメントデータは、参加者の関心領域を把握する貴重な情報源です。

Q&Aデータの活用

  • 質問内容から参加者の課題・ニーズを把握
  • 質問者は「能動的な関心」を持つHOTリードの可能性が高い
  • 質問内容をFAQコンテンツや次回ウェビナーの企画に活用

投票(アンケート)データの活用

  • 「導入時期」「予算」などを直接質問し、リード選別に活用
  • 回答傾向から参加者の属性やニーズを把握
  • 営業アプローチ時の会話のきっかけに活用

チャットデータの活用

  • 参加者同士の交流状況を把握
  • 質問や感想から反応の良かったコンテンツを特定
  • チャット履歴はファイルとして保存・共有可能

録画視聴データ(オンデマンド配信の場合)

ライブ配信後に録画をオンデマンド配信する場合、アーカイブ視聴者のデータも取得できます。

オンデマンド配信で取得できるデータ

  • 視聴者の登録情報
  • 視聴開始・終了時刻
  • 視聴時間
  • 視聴デバイス

ライブに参加できなかった登録者にアーカイブを案内することで、追加のエンゲージメントを獲得できます。また、オンデマンド視聴者はライブ参加者と同様にリード候補として扱うことが可能です。

Zoom参加者データを出欠管理・効果測定に活用する方法

取得した参加者データを単に保存するだけでなく、出欠管理や効果測定に活用することで、ウェビナー運営の改善につなげられます。ここでは、実務で使える具体的な活用方法を解説します。

出欠管理表の作成とExcelでの整理方法

CSVでダウンロードした参加者データを、見やすい出欠管理表に整理する方法を紹介します。

出欠管理表の基本構成

氏名 メールアドレス 会社名 登録日 出欠 参加時間(分) 備考
山田 太郎 yamada@example.com 株式会社A 1/5 出席 55 Q&Aで質問あり
佐藤 花子 sato@example.com 株式会社B 1/6 欠席 録画案内済み

整理のポイント

  1. 登録者レポートと出席者レポートをVLOOKUP関数で突合
  2. 出欠ステータスを「出席」「欠席」「途中退出」に分類
  3. 参加時間でソートし、上位者をハイライト
  4. Q&Aやアンケート回答があった参加者にフラグを付ける

参加率・離脱率の算出とウェビナーKPI設計

参加者データからKPIを算出し、ウェビナーの成果を定量的に評価しましょう。

主要KPIの計算式

KPI 計算式 目安
参加率 実参加者数 ÷ 登録者数 × 100 40〜60%
平均視聴時間 全参加者の視聴時間合計 ÷ 参加者数 開催時間の70%以上
離脱率 途中退出者数 ÷ 参加者数 × 100 20%以下
アンケート回答率 回答者数 ÷ 参加者数 × 100 30%以上

これらのKPIを継続的にモニタリングすることで、「集客は成功したが参加率が低い」「参加者は多いがエンゲージメントが低い」といった課題を特定できます。

登録者と実参加者の差分分析

「登録したが参加しなかった」層を分析することで、次回の参加率向上につなげられます。

欠席者分析のポイント

  • 登録から開催までの日数:直前登録者は参加率が高い傾向
  • 登録チャネル:広告経由とオーガニック経由で参加率に差がないか
  • 過去の参加履歴:リピーターは参加率が高い傾向

欠席者へのフォロー施策

  1. 録画アーカイブの案内メールを送信
  2. 関連資料のダウンロードリンクを提供
  3. 次回ウェビナーの優先案内を送付

欠席者も「登録」という行動を起こしたリードであるため、適切なフォローを行うことでリード育成につなげることが可能です。

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Zoom参加者データを営業・マーケティングに活用するポイント

参加者データの真価は、営業・マーケティング活動への活用にあります。ここでは、BtoB企業が実践すべきデータ活用のポイントを解説します。適切なデータ分析により、HOTリードを見極め、効率的な商談化を実現できます。

「視聴時間」でHOTリードを見極める考え方

視聴時間は、参加者の関心度を測る最もシンプルな指標です。

HOTリード判定の基準例

視聴時間 判定 対応方針
80%以上 HOTリード 優先的に営業アプローチ
50〜79% WARMリード メールでフォロー後、反応を見て判断
50%未満 COLDリード ナーチャリング施策に組み込む

ただし、視聴時間だけでリードの質を判断することには限界があります。「途中入室で視聴時間が短いが関心は高い」「ながら視聴で時間は長いが関心は低い」といったケースもあるためです。

より正確なリード判定を行うには、視聴時間に加えて他の行動データを組み合わせることが重要です。

アンケート回答×視聴データの掛け合わせ分析

複数のデータを掛け合わせることで、より精度の高いリードスコアリングが可能になります。

掛け合わせ分析の例

視聴時間 アンケート回答 Q&A質問 判定
80%以上 「相談希望」と回答 あり 最優先アプローチ
50%未満 「相談希望」と回答 あり 優先フォロー
80%以上 「情報収集中」と回答 なし 中期フォロー
50%未満 未回答 なし ナーチャリング

特に「アンケートで相談希望と回答した」参加者は、明確な購買意欲を示しているため、最優先でアプローチすべきHOTリードといえます。

リードスコアリングの計算例

  • 視聴時間80%以上:+30点
  • アンケート回答「相談希望」:+40点
  • Q&Aで質問:+20点
  • チャットで発言:+10点

合計点数でリードをランク分けし、インサイドセールス(IS)のアプローチ優先度を決定します。

ただし、Zoomの標準機能では、視聴時間・アンケート回答・Q&A質問のデータが別々のレポートとして出力されるため、これらを手動で突合する作業が必要です。EventHub for Webinarを活用すれば、全データが自動で紐づき、設定した条件でHOTリードを即座に抽出できます。

MA/SFAツールへのデータ連携の手間と課題

参加者データを営業活動に活かすには、MA(マーケティングオートメーション)やSFA(営業支援システム)へのデータ連携が必要です。しかし、Zoomの標準機能だけでは、この連携に多くの手間がかかります。

連携作業の流れ(手動の場合)

  1. Zoom Webポータルからレポートをダウンロード(CSV)
  2. Excelで必要な項目を整理・加工
  3. MA/SFAの入力フォーマットに変換
  4. MA/SFAにインポート(または手動入力)
  5. リードスコアや行動履歴を手動で紐づけ

この作業には、1回のウェビナーあたり30分〜1時間程度かかることも珍しくありません。定期開催している場合、工数は積み上がる一方です。

さらに問題なのは「タイムラグ」です。イベント終了から営業アプローチまでに数日かかると、参加者の記憶が薄れ、競合に先を越されるリスクが高まります。

これらの課題を解決するのが、イベントマーケティングプラットフォーム「EventHub for Webinar」です。EventHub for Webinarでは、参加者データとMA/SFAツールがリアルタイムで自動連携されるため、イベント終了直後にHOTリードへのアプローチを開始できます。手動でのCSVダウンロードやインポート作業は一切不要です。

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参加者データの管理・活用を効率化したい方は、EventHub for Webinarの詳細をご覧ください。

👉️ EventHub for Webinar|データ活用で商談化を加速

ウェビナー開催ツールがもっとウェビナー運営をラクにする
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Zoomの参加者データ管理における3つの課題

Zoomは優れた配信ツールですが、参加者データの管理・活用においてはいくつかの課題があります。これらの課題を認識した上で、解決策を検討することが重要です。

課題①:レポートの手動ダウンロードと加工の工数

Zoomの参加者レポートは、毎回Webポータルにサインインして手動でダウンロードする必要があります。

発生する工数

  • Webポータルへのログイン・検索:5分
  • レポートのダウンロード:(複数種類):10分
  • CSVの整理・加工:15〜30分
  • 合計:30分〜45分/回

月に4回ウェビナーを開催すれば、レポート処理だけで月2〜3時間の工数が発生します。この時間を本来注力すべきコンテンツ企画や営業活動に充てられれば、より大きな成果につながるはずです。

課題②:複数回開催時のデータ統合・名寄せの手間

同じ人が複数回のウェビナーに参加した場合、各回のデータが別々に記録されます。この「名寄せ(突合作業)」が大きな負担になります。

名寄せで発生する問題

  • メールアドレスの表記揺れ(大文字/小文字、別アドレス使用)
  • 氏名の表記揺れ(漢字/ひらがな、旧姓/新姓)
  • 同一人物の参加履歴が分断され、行動パターンが見えない

「この人は過去に何回参加しているか」「どのテーマのウェビナーに関心があるか」といった情報を把握できなければ、適切なアプローチは困難です。

課題③:MA/SFAへの手動入力によるタイムラグ

前述の通り、参加者データをMA/SFAに連携するまでにはタイムラグが発生します。

タイムラグがもたらす機会損失

  • 参加者の関心が冷める(イベント直後が最も関心が高い)
  • 競合企業に先を越される

理想的には、イベント終了直後にHOTリードを特定し、同日中にアプローチできる体制が望ましいといえます。しかし、手動でのデータ処理では、どうしても翌日以降の対応になってしまいます。

参加者データの課題を解決するウェビナーツールの選び方

ここまで解説してきたZoomの参加者データ管理における課題は、ウェビナーツールの選び方次第で解決できます。配信機能だけでなく、「データ活用」の観点でツールを選ぶことが、BtoBマーケティングの成功につながります。

「配信機能」だけでなく「データ活用」で選ぶ時代

従来のウェビナーツール選定では、「配信の安定性」「画質・音質」「参加可能人数」といった配信機能が重視されてきました。しかし、BtoBマーケティングにおいては、イベント後のデータ活用こそが成果を左右します。

ツール選定で重視すべきポイント

観点 従来の選定基準 これからの選定基準
配信機能 安定性・画質 配信は「前提条件」として確保
データ取得 参加者リストの取得 視聴ログ・行動データの自動取得
分析機能 レポートのダウンロード HOTリードの自動抽出・可視化
システム連携 手動でのCSVインポート MA/SFAへの自動連携

「配信の質」と「データ活用の質」を両立できるツールを選ぶことで、ウェビナーからの商談化率を大きく向上させることができます。

視聴ログの自動取得・HOTリード自動抽出の重要性

データ活用を効率化する上で最も重要なのが、「視聴ログの自動取得」と「HOTリードの自動抽出」機能です。

視聴ログ自動取得のメリット

  • 手動でのレポートダウンロードが不要
  • リアルタイムでデータが蓄積される
  • 過去の参加履歴と自動で紐づく

HOTリード自動抽出のメリット

  • 「視聴時間×アンケート回答×行動データ」を自動でスコアリング
  • HOTリードを即座に特定・通知
  • インサイドセールスが最適なタイミングでアプローチ可能

これらの機能があれば、イベント終了直後にHOTリードリストが自動生成され、営業チームはすぐにアプローチを開始できます。

MA/SFA連携がスムーズなツールの条件

MA/SFAとの連携において、「ワンクリック連携」または「自動連携」が可能なツールを選ぶことで、手動作業を大幅に削減できます。

スムーズな連携の条件

  • Salesforce、HubSpot、Marketoなど主要ツールとの標準連携
  • APIではなくUI上での簡単な設定
  • 連携項目のカスタマイズ(どのデータをどの項目に反映するか)
  • リアルタイムまたは自動バッチでの連携

手動作業ゼロでデータがMA/SFAに反映されれば、インサイドセールスは「データ整理」ではなく「顧客対応」に集中できます。

EventHub for Webinarなら、これらの課題をまとめて解決できます。

EventHub for Webinarは、ウェビナーの配信から参加者データの活用までを一気通貫で支援するイベントマーケティングプラットフォームです。

EventHubの参加者データ活用機能

  • 視聴ログ×アンケート回答の自動紐づけ
    • 「誰が・いつ・どのくらい視聴したか」と「アンケートでどう回答したか」を自動で紐づけ
    • 手動でのデータ突合作業が不要に
  • HOTリードの自動抽出・即時通知
    • 事前に設定した条件(視聴時間80%以上+相談希望など)でHOTリードを自動抽出
    • イベント終了直後にインサイドセールスへ通知
    • 「鮮度の高いうちにアプローチ」を実現
  • MA/SFAとのワンクリック連携
    • Salesforce、HubSpot、Marketoなど主要ツールと標準連携
    • 手動入力ゼロでデータを自動反映
    • タイムラグなく商談化プロセスを開始
  • イベント複製機能で定期開催を効率化
    • 同じ形式のウェビナーを複製して再利用
    • 準備工数を大幅に削減

Zoomでの参加者データ管理に課題を感じている方は、ぜひEventHub for Webinarの導入をご検討ください。EventHub for Webinarは、Zoomの配信機能と組み合わせて使用することも可能です。Zoomウェビナーの使い慣れた操作性はそのままに、参加者データの自動取得・HOTリード抽出・MA連携といった課題を解決できます。

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まとめ:Zoom参加者リストの確認方法とデータ活用の次のステップ

本記事では、Zoomミーティング・ウェビナーの参加者リストを確認・出力する方法から、データ活用のポイントまでを解説しました。

本記事のポイント

  • Zoomの参加者リストは、開催中は「参加者」パネルから、終了後はWebポータルの「レポート」から確認できる
  • ミーティングよりウェビナーの方が、取得できるデータの種類が豊富
  • 参加者レポートはCSV形式でエクスポートし、出欠管理やKPI分析に活用可能
  • 「視聴時間」「アンケート回答」「Q&A質問」を掛け合わせることで、HOTリードを精度高く特定できる
  • Zoomの標準機能だけでは、レポート取得やMA/SFA連携に手間がかかる課題がある
  • データ活用を効率化するには、「視聴ログ自動取得」「HOTリード自動抽出」「MA/SFA自動連携」機能を持つツールの導入が有効

参加者データの活用は、ウェビナーを「開催して終わり」ではなく「商談につなげる」ためのカギとなります。現在のデータ管理・活用フローに課題を感じている方は、ツールの見直しも含めて検討してみてはいかがでしょうか。

EventHub for Webinarは、Zoomウェビナーと併用しながら、視聴ログの自動取得・参加者データの一元管理・HOTリード自動抽出・MA/SFA自動連携を実現できるイベントマーケティングプラットフォームです。参加者データを「商談創出」につなげたい方は、ぜひサービス詳細をご確認ください。

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よくあるご質問

質問:Zoomの無料プランでも参加者リストは確認できますか?

回答:Zoomの無料プランでは、ミーティング中に参加者パネルでリアルタイムに参加者を確認することは可能ですが、終了後のレポート機能は制限されています。参加者リストをCSVでダウンロードするには、プロプラン以上の有料ライセンスが必要です。また、ウェビナー機能自体が有料アドオンとなるため、ウェビナーの参加者レポートを取得するには追加のライセンス契約が必要となります。

質問:Zoomの参加者レポートはいつからダウンロードできますか?

回答:Zoomの参加者レポートは、ミーティング・ウェビナー終了後、通常数分〜数時間以内にWebポータルで閲覧・ダウンロード可能になります。ただし、大規模な開催や、サーバーの混雑状況によっては、レポート生成に最大24時間程度かかる場合があります。終了直後にレポートが表示されない場合は、時間をおいて再度確認してください。

質問:Zoomウェビナーの登録者と出席者の違いは何ですか?

回答:登録者は「ウェビナーに事前登録した人」、出席者は「実際にウェビナーに参加した人」を指します。登録者レポートには登録した全員のリストが含まれ、出席者レポートには実際に参加した人のみが記録されます。両者を突合することで、「登録したが参加しなかった」層を特定し、録画案内や次回招待などのフォローアップに活用できます。参加率(出席者数÷登録者数)はウェビナーの重要なKPIの一つです。

質問:Zoomの参加者データをSalesforceに連携する方法はありますか?

回答:ZoomとSalesforceを連携する方法はいくつかあります。Zoom MarketplaceからSalesforce連携アプリをインストールする方法、ZapierなどのiPaaSツールを使う方法、CSVを手動でインポートする方法などがあります。ただし、いずれの方法も初期設定や運用に一定の工数がかかります。ウェビナーからの商談化を効率化したい場合は、EventHub for WebinarのようにSalesforceとのワンクリック連携機能を標準搭載したツールの導入も選択肢となります。

質問:参加者の視聴時間からHOTリードを判定する基準はありますか?

回答:HOTリードの判定基準は企業やイベントの目的によって異なりますが、一般的な目安として「視聴時間80%以上」がHOTリードの判定ラインとしてよく使われます。60分のウェビナーであれば48分以上の視聴が目安です。ただし、視聴時間だけでなく、アンケートで「相談希望」と回答したか、Q&Aで質問をしたかなど、複数の行動データを組み合わせてスコアリングすることで、より精度の高いHOTリード判定が可能になります。

まずはEventHub概要資料をご覧ください。

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