EventHub、海外事業展開を開始

株式会社EventHub(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山本理恵)は、イベントプラットフォーム「EventHub」の海外での事業展開の第一弾としてオーストラリア・ニュージーランドでの事業を開始することをお知らせします

1.背景と目的

 「人がつながる、世界が近づく」をミッションに掲げ、2019年から対面イベントのデジタル化、2020年にはオンラインイベントプラットフォーム「EventHub」の提供を開始しました。新しい人・情報と出会えるイベントを実現する「EventHub」は、これまで60万人以上の方にご利用いただき、イベント管理ツールシェアNo.1となりました。
 イベントを通じて価値あるつながりを創出するためには、国境を超えたビジネスマッチングが不可欠となります。コロナ禍で急成長を遂げるイベント管理システム市場において、より大きな社会的インパクトをもたらすべく、この度、海外事業の展開を開始することを決定いたしました。
 今回その第一弾としてオーストラリア・ニュージーランドでの展開を開始します。

2.提供するサービスの概要

 「EventHub」は、営業、マーケティング、採用のためのイベント開催を主軸に、学会や行政主催の商談会を含む幅広いビジネスイベントで活用できるイベントプラットフォームです。数十人規模のウェビナーから数万人規模の大規模展示会まで、オンライン開催・リアル開催・ハイブリッド開催に対応が可能なことに加え、イベントページ作成、参加者登録、当日のイベント配信、マッチング、データ分析などイベントの開催にかかわるプロセス全てを一気通貫で管理することが可能です。
 イベントの最も重要な目的である「顧客との接点」や「ビジネス創出につながる出会い」を最大化するコミュニケーション機能も充実させており、エンゲージメントの高いイベントやセミナーを実現し、企業のマーケティング活動を支援しています。

【主な機能】
・事前登録ページ、メール配信、プロフィール作成
・チャット機能、動画配信、オンライン商談、ブース出展
・アンケート配信、アーカイブ配信、参加者データ管理、MA連携

<画面イメージ>

3.海外事業展開の意義

 EventHubは、「人がつながる、世界が近づく」という理念に根ざしたプロダクトです。このイベントプラットフォームの活用により、すでに国境を超えて人々を繋ぎ、利用企業では従来リーチできなかった層にアプローチすることが可能となっています。
 世界的な渡航制限が長引く中で、国境を超えたビジネスマッチングの創出は日本国内だけの課題ではなくなりました。EventHubをより多くの国と地域の方々にご利用いただくことで、世界を近づけることが可能となり、国内外地域経済の活性化に貢献できると考えています。

4.今後について

 Withコロナ、Afterコロナでは、イベント開催に求められる価値が多様化することが見込まれます。2022年2月に日本国内向けにリリースしたイベント支援プラン*1を含め、リアルやオンラインイベント、ハイブリッドイベントの開催をトータルで支援し、今後もお客さまのニーズや社会課題に合わせて必要な機能を幅広く開発していくほか、サービス提供地域の拡充も図ってまいります。
 また、オーストラリアをはじめとして、海外事業展開を進め、2025年までにアジアにおいてシェアNo.1のイベントプラットフォームとなることを目指します。

 *1 イベント開催に関する課題を包括的に支援するプラン。イベント開催時に必要な準備や運営、事後フォローまでをトータルで支援します。

まずはEventHub概要資料をご覧ください。

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