自由度の高いデザインと視認性抜群の参加証をわずか2秒で発行！「参加証自動印刷機能」を大幅アップデート〜オフラインイベントの受付から、参加者体験を革新する〜

株式会社EventHub (東京都港区、代表取締役CEO：山本 理恵) が提供するシェアNo.１(※)イベント・ウェビナーマーケティングプラットフォーム「EventHub（イベントハブ）」は、2025年4月10日にSAML認証機能の提供を開始いたします。

「参加証自動印刷機能」のアップデートの背景

近年、オンラインイベントからオフラインイベントへの回帰が強まり、小規模から大規模まで数多くの対面イベントが開催されています。

オフラインイベントは、お客様と直接コミュニケーションを取り、会場の雰囲気感を伝えられるという大きな強みを持つ一方で、受付での混雑やそれに伴う参加者の待ち時間、そして受付スペースの確保といった運営上の課題が存在します。特に参加者数が多いイベントでは、これらの課題が参加満足度に大きな影響を与える可能性があります。

EventHubは、イベント主催者の業務負荷を軽減し、参加者体験を向上させることを目指し、これまでにも「参加証の自動印刷機能」や、会社のロゴやブランドカラー、参加者情報などを自由に印刷できる「参加証デザインカスタマイズ機能」を提供してきました。

今回のアップデートは、お客様からの要望に応え、よりスムーズな受付体験と運営効率の最大化を実現するだけでなく、参加者が互いの情報を素早く、かつ容易に認識できるように参加証の視認性を高め、イベント中の円滑な交流を一層促進できるよう目指していきます。

「参加証自動印刷機能」のアップデートにより実現すること

このアップデートにより、来場者が受付でQRコードをかざすだけで、その場で参加者の情報が記載されたシールが自動で印刷される機能です。印刷されたシールは、事前にデザインした参加証の台紙に貼り付けて使用することを想定しています。

アップデートの詳細

受付の効率化と印刷スピードの向上 : QRコードを読み取るだけで瞬時にシールが印刷されるため、参加者を待たせることなくスムーズな受付が可能となります。圧倒的な高速印刷を実現し、これにより、大規模イベントでも受付の混雑を大幅に緩和し、参加者のストレスを軽減します。

視認性の向上: 参加証には、参加者個人の氏名、会社名、部署、役職、QRコードを印刷できます。また、氏名や会社名などの重要情報が大きなフォントかつ高コントラストで表示されるため視認性が高く、イベント中の交流をスムーズにし、参加者同士のコミュニケーション促進にもつながります。

自由度の高いデザイン: 台紙はお客様にて自由にデザイン・制作できます。これにより、イベント主催者は自社のブランドイメージを強化しながら、必要な情報を参加者に効率的に提供することが可能です。

省スペース化: 印刷機が超小型であるため、受付カウンターの限られたスペースを有効活用できます。

環境への配慮（SDGs対応）: プラスチック製の塩ビケースや紙の四つ折り加工が不要となるため、環境負荷の低減にも貢献します。台紙に直接ネックストラップを取り付けることで、よりシンプルでエコフレンドリーな参加証の運用が可能です。

運営コストの削減: 参加者の個人情報が記載された事前の参加証準備や手配、参加者側の参加証持参の依頼が不要となり、当日の確認作業やイベント後のデータ突合といった運営コストを大幅に削減できます。EventHub側では、プリンターや読み取り端末の貸し出し、システム設定、当日の見守りスタッフの配置などのサポートも提供可能です。

イベント中の行動データの取得: 印字されたQRコードは、ブースやセッションへのチェックインにも利用でき、参加者のイベント中の行動ログを効率的に記録し、イベント後のデータ分析や効果測定に活用することも可能です。

今後の展望