イベントプラットフォーム「EventHub」、 マーケティングオートメーションツール「Marketo Engage」と連携 〜 参加者データをMarketo EngageからEventHubへ同期が可能に 〜

株式会社EventHub (東京都新宿区、代表取締役:山本 理恵) が提供する、イベントプラットフォーム「EventHub(イベントハブ)」は、アドビ株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:ジェームズ マクリディ)が提供するマーケティングオートメーションツール「Marketo Engage」と連携を開始したことをお知らせします。


今回の連携によりMarketo Engageで作成したフォームでイベントの参加受付を行い、Marketo Engage内の機能を利用することでEventHubへの参加者情報の同期をシームレスに行うことが可能となります。これまでイベント主催社作成のフォームで参加受付を行い、EventHubに参加者情報を手動でアップロードを行っていた作業の手間をなくし、効率化が可能となります。

新型コロナウイルスの影響で人が集まるイベントや展示会などが相次いで中止となり、イベントや展示会のオンライン化に注目が集まっています。EventHubはオフラインに限らず、オンラインでも効果的なイベントが可能なプラットフォームとして市場活性化を後押ししていきます。また今後は、多くのマーケティングオートメーションツールや顧客管理ツールとの連携を予定しており、利便性の向上に取り組んでまいります。

連携によって実現できること

イベント登録から動画視聴まで一貫したリード管理が可能

Marketo Engageのリード情報が、オンラインイベント・ウェビナーの参加履歴と自動的に紐づくため、誰が登録し参加したのか、どれだけ動画を見たのか、を一括で分析・把握することができます。

イベント申込の流入経路トラッキングが可能

Marketo Engageで作成したフォームを利用することで、イベント主催社独自のフォームで受付が行え流入経路などもすべてトラッキングが可能となります。

作業の手間をなくし、情報セキュリティを向上

これまでイベント主催社にて作成したフォームで参加受付を行う場合、収集した参加者情報をEventHubへ手動アップロードを行っていた作業が不要となります。またイベント主催社が参加者情報を手元で編集する必要もなくなり、情報セキュリティの向上も見込めます。

機能の詳細

Marketo Engageで作成したフォームにて受け付けたイベント参加者に対し、Marketo Engageからイベントに参加できるEventHubのログインリンク(※1)をメールで自動配信(※2)します 。

参加者は、メールで届くログインリンクを開き、パスワードを設定するとイベント参加ページに入れます。Marketo Engageフォームにて登録した情報がシームレスにEventHubに同期するため、二度登録する必要はありません。

※1:ログインリンクはEvetnHubより発行が可能です。
※2:Marketo Engageのスマートキャンペーンを使用します。

サービス概要

マーケティングオートメーションツール「Marketo Engage」について

Adobe Experience Cloudのアプリケーションの1つである「Marketo Engage」、長期的な購買ジャーニーを通して顧客体験の変革による収益最大化を求めるマーケティング担当者に最適なソリューションです。見込み客とアカウントベースの両方を対象にしたマーケティング戦略をサポートしている「Marketo Engage」は、マーケティングとセールスを一つの包括的なソリューションにまとめて、企業が一貫して継続的かつ卓越した体験を顧客とのタッチポイントにおいて大規模に提供できるように支援しています。

イベントプラットフォーム「EventHub」について

「EventHub」は、企業が営業、マーケティング、採用や顧客関係維持のためにイベントを開催する際に利用するビジネスイベントに特化したイベントマネジメントツールです。数十人規模のウェビナーから、大規模オンライン展示会まで幅広い種類のイベントをオンライン空間で開催することが可能です。

会社概要

会社名:株式会社EventHub
所在地:東京都新宿区市谷左内町5番地
代表者:代表取締役CEO 山本 理恵
設立年:2016年
URL:https://eventhub.jp/

まずはEventHub概要資料をご覧ください。

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