イベントの集金方法は?オンライン決済できるおすすめイベント管理サービス3選

有料イベントを開催する際、参加費の集金方法に悩むことはありませんか?スムーズな決済手段を確保することで、参加者の利便性が向上し、主催者側の業務負担も軽減できます。本記事では、オンライン決済の基本から、イベント管理に役立つツールまで詳しく解説します。

オンラインイベント完全攻略
ガイドブック
  • オンラインイベントの特徴や開催方法を知りたい

  • 運営の工数を減らすために、効率よく進めるノウハウを知りたい

  • ウェビナーツールの選定方法や比較ポイントを知りたい

オンライン決済とは?イベント主催者向けにわかりやすく解説

オンライン決済とは、インターネット上で取引を完結できる決済方法のことを指します。ネット決済・Web決済とも呼ばれ、クレジットカード情報を入力するだけで支払いが完了する仕組みが一般的です。ECサイトやサブスクリプションサービスでは広く普及しており、イベントのチケット販売や参加費の徴収にも活用されています。

イベントの参加費支払いにもオンライン決済を導入することで、現金のやり取りを減らし、決済管理を効率化できます。特に、ウェビナーやハイブリッドイベントではオンライン決済の活用が不可欠です。イベントの規模や参加者のニーズに応じた適切な決済手段を選ぶことが成功の鍵となります。

オンライン決済の種類と利用動向

総務省通信利用動向調査の調査によると、インターネットでの購入や取引における決済方法として、最も利用率が高いのはクレジットカード払いで、66.1%の利用率を誇ります。次いで、コンビニ決済(30.9%)、代金引換(26.9%)が続きます。これらのデータからも、イベント決済においてクレジットカードやコンビニ決済を導入することの重要性が分かります。

  • クレジットカード決済(Visa、MasterCard、JCBなど):66.1%
  • コンビニ決済(コンビニエンスストアでの支払い):30.9%
  • 代金引換(商品受け取り時に支払い):26.9%
  • 電子マネー決済(Suica、PASMO など交通系ICカードを利用した決済)
  • インターネットバンキング・モバイルバンキングによる振込:12.4%
  • 通信料金・プロバイダ利用料金への上乗せ支払い:11.5%
  • 電子マネー決済(Suica、PASMO など):4.2%

このようなデータを踏まえ、イベントのターゲット層に適した決済方法を選択することが重要です。

出典:総務省『通信利用動向調査

イベントの集金方法にはオンライン決済が便利

イベント管理ツールを活用する方法

イベント管理ツールは、イベントの受付から決済、参加者データの管理までを一元化できるシステムです。有料イベントでは、オンライン決済機能を備えたツールを導入することで、チケット販売や決済の手続きを効率化できます。イベント管理を手作業で行う場合、事前登録の確認や参加費の徴収に手間がかかることがありますが、イベント管理ツールを活用することで、運営の負担を大幅に削減することが可能です。

例えば、EventHub では、チケット販売や参加登録の管理、イベント後のフォローまでを一括で行えるため、多くの企業に導入されています。登録フォームのカスタマイズ、参加者のデータ収集、視聴ログの管理といった機能に加え、リアルタイムでのデータ分析や参加者のエンゲージメント向上をサポートする機能も充実しています。特に、BtoBイベントやウェビナーにおいて、リード獲得から商談化までのプロセスをスムーズに進められる点が、他のツールとの差別化ポイントです。

集金アプリを活用する方法

簡単に決済を済ませたい場合は、オンライン集金アプリも有効です。特に、小規模なイベントや個人主催のセミナー、ワークショップなどでは、シンプルな決済手段が求められることが多くなります。例えば、WorksPay(ワークスペイ)は、少額の支払いにも対応でき、オンラインサロンやワークショップなど幅広い用途で活用されています。イベント管理ツールほどの機能はありませんが、手軽に利用できる点がメリットです。

イベント管理ツールを選ぶ3つのポイント

1. 決済手段の豊富さ

参加者にとって利便性の高いツールを選ぶには、多様な決済方法に対応しているかを確認しましょう。クレジットカード決済だけでなく、QRコード決済やコンビニ決済が利用できると、より多くの人がスムーズに申し込めます。イベントのターゲット層によっては、特定の決済手段の利用率が高い場合があるため、事前に参加者のニーズを把握することも重要です。

2. 決済手数料の比較

決済システムを利用する際は、手数料も重要なポイントです。ツールによっては決済ごとに数%の手数料が発生するため、コストを考慮しながら選びましょう。特に、大規模なイベントでは決済手数料が蓄積されるため、負担を軽減できるツールの導入が望ましいです。

3. 集客力のあるツールを選ぶ

イベント管理ツールの中には、独自のプラットフォーム上でイベントを告知し、集客を支援してくれるものもあります。すでに多くの利用者がいるツールを選ぶことで、自然な形で集客力を高められます。Peatixのようなサービスでは、イベント情報をプラットフォーム内で発信できるため、より多くの潜在的な参加者にリーチできる可能性があります。

決済機能あり!人気のイベント決済システム3選

EventHub(イベントハブ)

https://eventhub.jp/

弊社が提供するイベントプラットフォームです。オンライン・リアル・ハイブリッド、どんな開催形式のイベントにも対応しており、これ1つでイベントの運営から開催、アフターフォローまでが可能。累計400社以上の企業で導入されています。

▼オンラインイベントを成功させるには?EventHubの導入事例集を読む

参加登録フォームの作成もでき、有料・無料チケットの販売、視聴プログラムの事前登録、カレンダー登録が可能です。登録期限や登録上限数を設定することもできるので、「早割」「学割」など複数のチケットタイプがあるイベントにも適しています。チケットの返金処理や領収書の自動発行も可能。購入履歴をリアルタイムで確認できるので、販売状況をいつでも把握できます。

▼EventHubのサービス概要資料をダウンロードする

Peatix(ピーティックス)

https://business.peatix.com/

Peatix は、国内外に多くの利用者を持つイベント管理サービスで、イベント告知ページの作成や、参加者データの管理が可能です。特に、コミュニティベースのイベントや小規模なセミナーに適しており、柔軟なチケット販売オプションを提供しています。

EventRegist(イベントレジスト)

https://eventregist.com/

イベントレジスト株式会社が運営するイベントプラットフォームです。

EventRegist は、法人向けイベントに特化したプラットフォームで、大規模なカンファレンスや企業向けセミナーの運営に適しています。

まとめ

 イベント参加費の徴収方法についてご説明してきました。集金だけを目的とする場合はオンライン集金アプリを用いるのも一案ですし、参加者情報や当日の受付までまとめて管理したい場合はイベント管理ツールを使うことでイベントの準備そのものが効率化します。ターゲットの性質やイベントの規模に合わせて適切なツールを選びましょう。

まずはEventHub概要資料をご覧ください。

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