イベント向け集金アプリ・オンライン決済の比較|参加費の集金方法と選び方
イベントやセミナーを開催する際、参加費の集金方法に悩んでいませんか。銀行振込の入金確認に追われたり、当日の現金受付で混乱が生じたりと、集金業務は意外と手間がかかるものです。
近年は、オンライン決済サービスや集金アプリの普及により、イベントの会費徴収を効率化できる選択肢が増えています。クレジットカード決済やコンビニ決済に対応したシステムを導入すれば、参加者の利便性を高めながら、運営側の業務負担を大幅に軽減できます。
本記事では、イベント向けの集金アプリ・オンライン決済サービスを徹底比較し、手数料や機能、導入のしやすさを解説します。BtoBイベントでの請求書払い対応や、参加者管理との連携方法まで、失敗しない選び方のポイントをお伝えします。
イベントの集金・決済にはどんな方法がある?
イベントやセミナーの参加費を徴収する方法は、大きく分けて4つあります。銀行振込、オンライン決済サービス、集金アプリ、イベント管理システムの決済機能です。それぞれにメリット・デメリットがあるため、自社イベントの規模や参加者層に合わせて最適な方法を選ぶことが、運営効率化につながります。
銀行振込・請求書払い
銀行振込や請求書払いは、BtoBイベントで根強い需要がある方法です。特に企業の経理部門では、クレジットカード決済ではなく請求書払いを希望するケースが見られます。
メリット
- 決済手数料がかからない(振込手数料は参加者負担が一般的)
- 企業の経理処理がしやすい
- 高額な参加費でも対応しやすい
デメリット
- 入金確認の手間が発生する
- 参加者リストとの突合作業が煩雑
- 未入金者への督促が必要
向いているケース:少人数の有料セミナー、法人向けカンファレンス、高額な参加費のイベント
オンライン決済サービス(クレジットカード決済)
決済代行サービスを導入し、クレジットカード決済に対応する方法です。自社のWebサイトやフォームに決済機能を組み込むことで、申込みと同時に決済を完了させることができます。
メリット
- 即時決済により入金確認の手間がなくなる
- 自動化された入金管理で業務効率化
- 参加者にとって手続きが簡単
デメリット
- 決済手数料が発生する(売上の3〜4%程度)
- 導入に技術的な知識が必要な場合がある
- 審査に時間がかかることがある
向いているケース:中〜大規模イベント、定期開催イベント、オンラインセミナー
集金アプリ・キャッシュレス決済
QRコード決済やモバイル決済などのキャッシュレス決済を活用する方法です。スマートフォンひとつでスムーズな集金が可能になります。
メリット
- 導入が簡単で、無料で始められるものも多い
- 参加者のスマートフォンで即時決済
- 現金管理のリスクを軽減
デメリット
- ビジネス用途では機能が限定的
- 参加者管理との連携が難しい
- 入金サイクルが遅い場合がある
向いているケース:少額の勉強会、カジュアルなイベント、当日参加費を徴収するケース
イベント管理システムの決済機能
イベント管理プラットフォームに搭載された決済機能を利用する方法です。集客ページの作成から参加者管理、決済までを一つのプラットフォームで完結できます。
メリット
- 申込みから決済、参加者管理まで一元管理
- 入金状況のリアルタイム把握
- メール配信やアンケート機能との連携
デメリット
- 月額費用や決済手数料が発生する
- カスタマイズに制限がある場合も
- 外部システムとの連携に制約があることも
向いているケース:定期開催イベント、参加者データを活用したいBtoBイベント、複数担当者で運営するケース
イベント向け集金アプリ・オンライン決済サービスの比較
イベントの集金に使える主要なサービスを紹介します。手数料体系、対応する決済方法、参加者管理機能などを比較し、自社イベントに最適なサービス選びの参考にしてください。
Peatix(ピーティックス)
Peatixは、日本最大級のイベント管理・集金プラットフォームです。イベントページの作成から集客、決済、参加者管理までをワンストップで完結できる点が強みです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 決済手数料 | 有料チケット販売時:4.9%+99円/件 |
| 月額費用 | 無料(有料プランあり) |
| 対応決済 | クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込 |
| 主な機能 | イベントページ作成、申込み管理、QRコードチェックイン、メール配信 |
特徴
- 無料イベントは手数料無料で利用可能
- 日本語対応のサポートが充実
- イベントの集客・告知機能も備える
向いているケース:セミナー、勉強会、コミュニティイベント、初めてオンライン集金を導入する企業
EventHub(イベントハブ)
EventHubは、BtoBイベントに特化したイベントマーケティングプラットフォームです。有料チケット販売・クレジットカード決済機能を標準搭載しており、チケット販売から参加者管理、動画配信、アンケート回収、MA/SFA連携までを一つのプラットフォームで一気通貫で管理できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 決済機能 | クレジットカード決済(Stripe連携) |
| 月額費用 | 要問合せ |
| 対応形式 | オンライン・オフライン・ハイブリッド |
| 主な機能 | 有料チケット販売、領収書自動発行、購入履歴管理、返金処理、参加者管理、 動画配信、アンケート、MA/SFA連携 |
EventHubの決済機能の特徴
- 複数チケットタイプの設定
「早割」「学割」「VIP」など、チケットタイプごとに価格・販売枚数・登録期限を自由に設定できます。有料チケットと無料チケットを混在させることも可能です。 - 領収書の自動発行
有料チケットを購入した参加者は、イベントのマイページから領収書データを確認・ダウンロードできます。領収書には注文番号、宛名、チケット種別、金額、注文日、主催団体・企業名、イベント名が表示されます。 - 購入履歴のリアルタイム管理
管理画面上でチケットの販売状況をリアルタイムに確認でき、購入履歴をExcelでダウンロードすることも可能です。売上総額、キャンセル数(返金数)、予定入金額、入金済み金額がダッシュボードに表示されます。 - 返金処理
管理画面の購入者リストから、返金処理を行いたいユーザーの「返金処理」ボタンをクリックするだけで返金手続きを実行できます。 - 一気通貫のデータ管理
チケット販売から視聴ログ、アンケート回答まで、すべての参加者データを一つのプラットフォームで管理できます。決済データと参加者の行動データが分断されないため、HOTリードの特定や営業への引き渡しがスムーズに行えます。
向いているケース:BtoBカンファレンス、有料ウェビナー、展示会、定期開催の有料セミナー、MA/SFA連携でデータ活用を重視する企業
【比較表】手数料・対応決済・申込み管理・参加者管理連携
| サービス | 決済手数料 | 月額費用 | 申込みページ 作成 |
参加者 管理 |
MA/CRM連携 |
|---|---|---|---|---|---|
| Peatix | 4.9%+99円/件 | 無料〜 | ○ | ○ | △(CSV出力) |
| EventHub | 7% | 要問合せ | ○ | ○ | ○(Salesforce、HubSpot、Marketo等) |
※手数料は2025年時点の情報です。最新の料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
Zoom Webinarには決済機能がない|有料イベント開催時の注意点
ウェビナー配信ツールとして広く利用されているZoom Webinarですが、Zoom Webinar自体には参加費を徴収するための決済機能が搭載されていません。そのため、Zoom Webinarで有料セミナーや有料カンファレンスを開催したい場合は、別途決済サービスやイベント管理システムを導入し、申込み・決済のフローを構築する必要があります。
Zoom Webinarで有料イベントを運営する際に発生する主な課題は以下のとおりです。
Zoom Webinar単体では対応できないこと
- チケット販売ページの作成・公開
- クレジットカード決済やコンビニ決済の受付
- 入金確認と参加者リストの自動連携
- 領収書の自動発行
- キャンセル・返金処理
このように、Zoom Webinarを利用して有料イベントを開催する場合、「配信ツール」と「決済・参加者管理ツール」を別々に用意し、それぞれのデータを手動で突合する運用になりがちです。この分断が、入金確認漏れや参加者管理の煩雑さ、フォローアップの遅れといった問題を引き起こす原因になります。
こうした課題を解決するには、決済機能と参加者管理、配信機能が一体化したイベントマーケティングプラットフォームの導入が有効です。配信から決済、参加者データの管理までを一つのシステムで完結させることで、運営工数を大幅に削減しながら、正確なデータに基づいたフォローアップが可能になります。
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👉️ ウェビナー開催の準備マニュアル|初めてでも安心のToDoリストあり

BtoBイベント・セミナーでの決済方法の選び方
BtoBイベントでは、参加者数や手数料体系だけでなく、参加者管理との連携や請求書払いへの対応など、BtoC向けイベントとは異なる選定基準があります。自社の運営体制と参加者のニーズに合った決済方法を選びましょう。
参加者数と規模で選ぶ
イベントの規模によって、最適な決済サービスは異なります。規模に合わないサービスを選ぶと、不要なコストが発生したり、機能が不足したりする可能性があります。
小規模(〜50名)
- 無料プランのある集金アプリで対応可能
- Peatixの無料プランや銀行振込との併用が現実的
中規模(50〜300名)
- イベント管理システムの導入を検討
- 参加者管理機能があるサービスを推奨
- 入金確認の自動化で工数を削減
大規模(300名〜)
- MA/SFA連携ができるシステムを推奨
- 複数の決済方法に対応したサービスが必要
- EventHubのようなイベントマーケティングプラットフォームの導入を検討
手数料体系・月額費用で選ぶ
決済サービスの料金体系は、従量課金型と月額固定型の2種類があります。イベントの開催頻度や売上規模によって、どちらが有利かが変わります。
従量課金型
- 決済ごとに手数料が発生
- 開催頻度が少ない場合に有利
月額固定型
- 月額費用が固定
- 決済手数料が低い場合がある
- 頻繁に開催する場合に有利
参加者管理・CRM連携機能で選ぶ
BtoBイベントでは、イベント後のフォローアップが重要です。決済データと参加者データが分断されていると、HOTリードの特定や営業活動に支障が出ます。
確認すべきポイント
- 決済完了と同時に参加者リストに自動登録されるか
- 参加者データをCSVでエクスポートできるか
- Salesforce、HubSpotなどのMA/SFAツールと連携できるか
- アンケート回答と参加者データを紐づけられるか
データ活用を重視するなら、申込み・決済・参加者管理が一体化したイベント管理システムを選ぶことで、業務効率化と商談化率の向上を両立できます。
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イベント参加費のオンライン集金を導入する手順
オンライン集金を初めて導入する場合でも、5つのステップに沿って進めれば失敗なく運営できます。決済サービスの選定から申込みページの構築、テスト、運用ルールの設計まで、実務に役立つ導入フローを解説します。
Step1:決済方法・サービスの選定
まず、自社イベントに最適な決済方法とサービスを選定します。
確認すべき項目
- イベントの規模(参加者数の想定)
- 開催頻度(単発 or 定期開催)
- 参加者層(個人 or 法人、国内 or 海外)
- 必要な決済方法(クレジットカード、銀行振込、請求書払い)
- 既存システムとの連携(MA/SFA、顧客管理システム)
複数のサービスの無料プランを試用し、操作性や機能を比較することをおすすめします。
Step2:申込みページと決済フローの構築
サービスを選定したら、申込みページと決済フローを構築します。
申込みフォームに含めるべき項目
- 氏名(必須)
- メールアドレス(必須)
- 会社名・部署名(BtoBの場合)
- 電話番号
- 参加日程・セッション選択(複数日程の場合)
- 決済方法の選択
設定すべき自動化
- 決済完了後の自動返信メール
- 参加者リストへの自動登録
- リマインドメールの自動配信設定
Step3:参加者への案内と決済テスト
申込みページを公開する前に、必ずテストを実施します。
テスト項目
- 申込みから決済完了までの一連の流れ
- 自動返信メールの内容と配信タイミング
- スマートフォンでの表示・操作確認
- 参加者リストへの反映確認
参加者向け案内に含める情報
- 支払い方法と対応する決済手段
- 支払い期限
- キャンセルポリシー
- 領収書の発行方法
- 問い合わせ先
Step4:入金確認と参加者管理
イベント開催までの間、入金状況を管理し、必要に応じてフォローを行います。
日常的な管理業務
- 入金ステータスの確認(毎日または週次)
- 未入金者へのリマインドメール送信
- 参加者リストの最新化
- キャンセル・変更依頼への対応
オンライン決済を導入することで、銀行振込の入金確認や突合作業の手間を大幅に削減できます。
Step5:キャンセル・返金対応のルール設計
トラブルを防ぐために、キャンセル・返金ポリシーを事前に設計し、明文化しておきます。
設計すべきルール
- キャンセル期限と返金率(例:7日前まで全額返金、3日前まで50%返金)
- 返金処理の手順と所要日数
- 代理出席の可否
- 日程変更への対応方針
キャンセルポリシーの例
| 期間 | 返金率 |
|---|---|
| 開催14日前まで | 全額返金(手数料除く) |
| 開催7日前まで | 50%返金 |
| 開催6日前以降 | 返金不可 |
キャンセルポリシーは、申込みページに必ず明記し、申込み完了メールにも記載することで、トラブルを未然に防ぐことができます。
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イベント決済で注意すべきポイント
オンラインでイベント参加費を徴収する際には、法的な表記義務や個人情報の取り扱い、キャンセル対応など、トラブルを防ぐために押さえておくべきポイントがあります。安心して運営できる体制を整えましょう。
特定商取引法に基づく表記
オンラインで有料イベントのチケットを販売する場合、特定商取引法に基づく表記が必要です。申込みページのフッターや、専用ページへのリンクを設置することで対応できます。
個人情報の取り扱い
参加者から取得する個人情報の取り扱いについて、プライバシーポリシーを明示する必要があります。
特に、MA/SFAツールへのデータ連携や、共催企業との情報共有がある場合は、その旨を明記し、同意を得る仕組みが必要です。
キャンセルポリシーの明記
キャンセル時のトラブルを防ぐために、以下の内容を明確に定めておきます。
クレジットカード決済の場合、返金処理はカード会社を通じて行われるため、参加者の口座に反映されるまで1〜2ヶ月かかる場合があることも伝えておくとトラブルを防げます。
領収書の発行方法
BtoBイベントでは、参加者から領収書の発行を求められることが多くあります。
対応方法
- 決済サービスの領収書発行機能を活用
- 電子領収書のPDF発行に対応
- インボイス制度に対応した適格請求書の発行
2023年10月から開始されたインボイス制度に対応するため、適格請求書発行事業者の登録番号を記載した領収書を発行できる体制を整えておくことが重要です。
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参加費の集金と参加者管理を一元化するメリット
決済データと参加者データが別々のシステムで管理されていると、突合作業や手動入力の手間が発生し、運営効率が大幅に低下します。一元管理することで得られるメリットと、その実現方法を解説します。
決済データと参加者データの分断が引き起こす問題
多くの企業が陥りがちなのが、「決済」と「参加者管理」を別々のツールで運用してしまうケースです。前述のとおり、Zoom Webinarのように配信機能のみで決済機能を持たないツールを利用する場合、この分断は特に起こりやすくなります。
発生する課題
- 入金確認と参加者リストの突合作業が煩雑
- 未入金者への対応が遅れ、督促業務が増加
- 参加者の属性情報と決済状況の紐づけが困難
- イベント後のフォローアップ時にデータが活用できない
- MA/SFAツールへの手動入力が発生
特にBtoBイベントでは、「誰が参加し、どのセッションを視聴し、アンケートにどう回答したか」という情報が商談化に直結します。決済データが分断されていると、HOTリードの特定や優先順位付けができず、営業活動の効率が低下してしまいます。
一元管理のメリット(工数削減・データ精度向上)
申込み・決済・参加者管理を一元化することで、以下のメリットが得られます。
運営工数の削減
- 申込み→決済→参加確定が自動連携
- 入金確認・突合作業が不要に
- リマインドメールの自動配信
- キャンセル処理の自動反映
データ精度の向上
- リアルタイムで参加者ステータスを把握
- 手動入力によるミスを防止
- 正確な参加率・入金率の把握
商談化率の向上
- 参加者データをMA/SFAツールにスムーズに連携
- 視聴ログ・アンケート回答と決済データを紐づけ
- HOTリードの即時特定と営業引き渡し
EventHubなら申込み・決済・参加者管理・配信まで一元化
EventHubは、イベントマーケティングプラットフォームとして、有料チケット販売・決済から参加者管理、動画配信、アンケート、メール配信までを一つのシステムで完結できます。
EventHubで実現できること
- 有料チケットの販売ページ作成から、クレジットカード決済、領収書自動発行まで対応
- 「早割」「学割」など複数チケットタイプの設定や、有料・無料チケットの混在も可能
- チケットの購入状況・売上総額・返金数をダッシュボードでリアルタイムに把握
- 視聴ログ・アンケート回答・参加者データを自動で紐づけ
- Salesforce、HubSpot、MarketoなどのMA/SFAツールとワンクリック連携
- HOTリードを即座に特定し、インサイドセールスへ引き渡し
Zoom Webinarなどの配信ツールでは決済機能と参加者管理が分断されがちですが、EventHubであればチケット販売から配信、フォローアップまでを一気通貫で管理でき、イベントマーケティングの成果を最大化できます。
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まとめ:イベント集金は参加者体験と運営効率化の両立がカギ
イベントの集金方法は、参加者にとってストレスのない決済体験と、運営側の業務効率化を両立させることが重要です。
本記事のポイント
- イベントの集金方法
銀行振込、オンライン決済、集金アプリ、イベント管理システムの4種類 - Zoom Webinarには決済機能がない
有料イベントでは別途決済手段の導入が必要 - サービス選び
手数料だけでなく、参加者管理との連携やMA/SFA連携も重視 - BtoBイベント
請求書払いまで対応するかは要検討 - 決済データと参加者データの一元管理
運営効率と商談化率を向上させるために必要
自社イベントの規模や開催頻度、参加者層に合わせて最適な方法・ツールを選び、スムーズな運営を実現しましょう。
イベントの集金業務を効率化するだけでなく、取得したデータを活用して商談につなげたい場合は、有料チケット販売・決済から参加者管理・データ活用までを一元化できるイベントマーケティングプラットフォームの導入をおすすめします。
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よくあるご質問
質問:イベントの集金アプリを選ぶ際、最も重要な基準は何ですか?
回答:最も重要な基準は「自社イベントの規模と運営体制に合っているか」です。小規模イベントであれば無料で使えるPeatixなどの集金プラットフォームで十分ですが、定期開催や大規模イベントでは参加者管理やMA/SFA連携機能のあるサービスを選ぶことをおすすめします。また、BtoBイベントでは請求書払いへの対応も重要な選定基準となります。手数料の安さだけでなく、運営工数の削減効果やデータ活用の可能性を総合的に判断しましょう。
質問:オンライン決済を導入すると、どのくらい業務効率化できますか?
回答:オンライン決済を導入することで、入金確認・突合作業にかかる時間を大幅に削減できます。銀行振込での手動確認では、100名規模のイベントで数時間〜半日程度かかっていた作業が、オンライン決済では自動化により数分で完了します。また、未入金者への督促メールも自動化でき、リマインド業務の負担も軽減されます。参加者管理との一元化により、イベント後のフォローアップ業務も効率化できるため、運営全体で20〜30%程度の工数削減が期待できます。
質問:Zoom Webinarで有料セミナーを開催するにはどうすればよいですか?
回答:Zoom Webinar自体には決済機能が搭載されていないため、有料セミナーを開催する場合は別途決済手段を用意する必要があります。方法としては、Peatixなどの集金プラットフォームで申込み・決済を受け付けたうえでZoom WebinarのURLを案内する方法と、EventHubのような決済機能と配信機能を一体化したイベントマーケティングプラットフォームを利用する方法があります。後者の場合、チケット販売から配信、参加者管理、フォローアップまでを一つのシステムで完結できるため、運営工数の削減とデータ活用の面で大きなメリットがあります。
質問:集金データと参加者管理を連携させるメリットは何ですか?
回答:集金データと参加者管理を連携させる最大のメリットは、「誰が支払い済みで、誰が未払いか」をリアルタイムで把握し、入金確認・突合作業の手間を完全に削減できることです。さらに、イベント後のフォローアップ時に、参加者の属性情報・視聴ログ・アンケート回答・決済状況をすべて紐づけて分析できるため、HOTリードの特定精度が向上し、商談化率のアップにつながります。MA/SFAツールへのデータ連携もスムーズになり、イベントマーケティング全体のROI向上に貢献します。
こちらの記事の監修・執筆者
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株式会社EventHub マーケティングマネージャー 鈴木 優一 |
| 2010年上智大学大学院卒業。新卒でITベンチャー企業に就職。その後エン・ジャパンのwebサービス企画部門への転職を経て、タレントマネジメントシステムを提供するカオナビに社員番号5番で1人目のマーケターとしてジョイン、BtoBマーケティング組織の立ち上げに携わる。FinTechスタートアップのOLTAを経て、2022年5月にマーケティングマネージャーとしてEventHubに参画。 |
