日本企業156社・アフリカ45ヶ国が出展する国際会議にて、日本とアフリカのビジネスを繋ぐ
主催者 独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)
カテゴリー 展示会・商談会
開催期間 3日間 参加人数 -
開催期間 3日間
参加人数 -
2019年8月28日~30日に開催されたTICAD7併催イベント「日本・アフリカ ビジネスフォーラム&EXPO」の公式ビジネスマッチングサービスとして導入いただきました。
この度、日本・アフリカ ビジネスフォーラムのご担当者である山田様にお話を伺いました。
日本企業156社・アフリカ45ヶ国が出展する国際会議にて、日本とアフリカのビジネスを繋ぐツールとしてEventHubを活用
日本・アフリカ ビジネスフォーラム&EXPOはどのようなイベントなのでしょうか?
山田様:日本とアフリカの経済関係強化と企業同士のマッチングを目的として、第7回アフリカ開発会議(TICAD7)のサイドイベントとして開催したイベントです。
ビジネスフォーラムでは、日本とアフリカ各国の政財界のリーダーから、アフリカビジネスの魅力と可能性を発信してもらいました。また、昨今注目されるアフリカのスタートアップ企業や他国企業と連携したビジネス展開などについても紹介しました。
ビジネスEXPOには、日本企業156社、アフリカ45ヵ国が出展し、自社製品や自国の投資環境のPRを行いました。
今回、この2つのイベントを横断した、日本とアフリカのビジネスを繋ぐツールとしてビジネスマッチングサービス『EventHub』を利用しました。
お互いの連絡先を一切開示せずに、他の参加者の情報を事前に確認できることが最大の魅力
なぜマッチングサービスをご利用されたのでしょうか?
山田様:私どもが主催するビジネスセミナーなどでは、ネットワーキングの時間を設けるケースが多いです。しかし、参加者がお互いの属性が分からずに話を始めることが殆どで、限られた時間の中で効率的にネットワーキングができないかと考えていたところ、EventHubのサービスを知り、利用を検討させて頂きました。
なぜEventHubをご利用されたのでしょうか?導入前の期待や不安はございましたでしょうか?
山田様:メールアドレスなどの個人情報を開示せずに、ファーストコンタクトとアポイントの調整ができるという点が、特に海外からの参加者が多数見込まれるイベントでは、利用者の安心と利用促進に繋がると感じました。
参加者を検索する際のキーワード(タグ)を主催者が自由に設定できる点も良かったです。また、参加者間でどのようなコミュニケーションが、マッチングが成されているかをデータとして把握できることは、今後のイベント企画のため主催者としては、非常に大きなメリットでした。
初の試みにも関わらず、予想以上の反響。2000件以上のやりとりが行われた
EventHub:当日の結果、また、出展者様や来場者様の反応はいかがでしたでしょうか?
山田様:システムを導入したことで、参加者間で事前に2,000件近くのやり取りが行われ、本イベントの目的の一部である『アフリカと日本のビジネスを繋ぐ』が達成できました
システムを利用された方々からも、面談の時間を効率的に調整できた、待ちの展示会にならなくて済んだ、展示会前から商談内容を考えることができたといった好意的なコメントを頂いています。また、会期中の面談には至らなかったものの、事後のコミュニケーションツールとしてシステムを利用されているという方もいらっしゃいました。
イベントでの商談を効率的に行い、かつ精度を高める上で、とても有効なツールでした。今後の機能の拡充に期待しています。
山田様、ありがとうございました!
最後に、本イベントからユーザ様の声を頂戴しておりますのでご紹介します。
・展示会の開催前から商談内容を考える事が出来まして、実際にアポも設定出来て、待ちの展示会にならずに済んだので良かったです。
・Websiteなど公表されている情報源からでは得られなかった大臣、大使、代理店、コンサルタント企業と人脈構築ができた。
・展示会出展者だけでなく来場者の情報も収集できたので有意義でした。事前にアポイントメントを取得することで時間の有効活用ができました。
・The Network service was really practical and help me to meet and connect with several Japanese companies.
(ネットワークサービスは非常に実用的で、複数の日本企業とコンタクトを取ることができました。)
・le système de networking était un outil important qui a m’a permis de voir les profils des participants et leurs interest.
(ネットワーキングシステムは参加者のプロフィールを知る上でも、彼らが何に興味があるのかを把握するためにも重要なツールでした。)
山田 泰慎様
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)
ジェトロ新興国ビジネス開発課