カンファレンスで企業ブランディングを高める
参加者データも活用してコンテンツを磨き続けながら、お客さま自身の成長を支援

主催社: 株式会社ニューズピックス(2023年7月に株式会社ユーザベースと法人統合)

イベントタイプ: カンファレンス

開催形式: オンライン 集客人数: 1700人

開催形式 オンライン

集客人数 1700人

カンファレンス検討時の課題

  • 長期的にコンテンツを利活用するために高度な分析をしたい
  • 国外のイベントツールで発生していた、準備からリード納品にかかる工数を削減したい

EventHubの効果

  • 参加者行動ログを活用し、コンテンツの定量分析ができた
  • 当日の参加率を以前よりも10%向上できた
  • シンプルなUIで設定がスムーズ、問い合わせにも即回答してもらえた
  • 全体の準備工数が半減、開催後のデータ加工工数が3分の1になった

NewsPicksのイベントマーケティングについて

リード獲得やイベントの成功にとどまらない
コンテンツ力を最大化させ、中長期に効くブランディング活動へ

ー 御社の事業内容について教えてください

NewsPicksのメディア広告事業部・NewsPicks Brand Designでは、ビジネスパーソンに向けたオリジナルイベントをトータルプロデュースする「Brand Experience」を提供しています。こちらのサービスでは、クライアントさまから協賛いただき、企画から実行まで一気通貫したイベント開催を手がけています。主にマーケティング目的のイベントを多数開催しており、リード獲得としての集客のみならず、市場における第一想起を取りに行くべく、企業ブランディングにも注力しています。

また最近ではスタートアップ企業との取り組みに注力しています。スタートアップ企業の場合、既存顧客や自社でリーチできる層以外との接点を創出するために様々な手を打っていますが、その点でNewsPicksでイベントを開催することは非常に有効です。

NewsPicksユーザーは情報感度が高いため、実際に協賛企業の認知や接点が無くても、必要な情報だと想起されれば、イベントに参加されるためです。ユーザーにとって必要な情報を知ることができ、紐づく課題を解決する企業が協賛している、という座組みができ、新しいつながりを創出できると考えておりますし、その接点を長期で活用いただきたいと思っています。

ー オンラインカンファレンスでは集客に注目しがちですが、御社のイベントでは認知・ブランディングにおいても重要な意味を持つのですね

経済メディアNewsPicksというメディアの特性から集客にも強みはありますが、コンテンツとしての強みにも自信を持っています。イベントは開催日のみに効果を発揮すると考えられますが、コンテンツ力が強いと、事後的にコンテンツマーケティングやファンマーケティングにも活用できるため、単なるイベント開催にとどまらず、中長期に効くブランディング活動にも発展します。

(TALK SESSION2『「カンファレンス」の有効性』の現場)

ー 近年マーケティング施策が増えていく中で、カンファレンスを開催する企業も増えてきました。他の施策と比較するうえで、NewsPicksさまが考えるイベントマーケティングの強みは何なのでしょうか?

記事や動画、その他の施策を含めて、ターゲットに対するファネルを作りやすいことだと考えています。

またイベントではお客さまと接点を持つことができたり、参加者の行動ログを取得することも大きな強みです。イベント中に得たデータを活用しながら、お客さまの態度変容を把握したり、アプローチがかけられる点は、テレビCMや広告出稿といったマーケティング施策にはない強みです。

ー イベントにもカンファレンスやセミナー、リアルイベントなど多様なフォーマットが存在しますが、開催形式はどのように決めていますか?

イベントを開催する目的から逆算して考えることが多いです。例えば、お客さまから数千人以上の大規模イベントを企画したいという要望があった場合でも、現状抱えている課題をヒアリングすると、集客数ではなくターゲティングや温度感の高い顧客を見つけることの方が重要なときもあります。

オンラインかオフラインかを決める時も同じです。中小企業のお客さまを集める際は、オンラインで開催した方が、日本全国から幅広く集客することができますし、より内容を濃いものにしたい場合はオフライン開催を選択します。ヒアリングを進めていく中で、お客さまの課題に即した提案を日ごろから心がけています。

ー KPI設計やコンテンツの振り返りをどのように行っていますか?                      

コンテンツを長期展開することになるため、KPIを設計するときはリード獲得数ではなく、動画の事後活用状況などで設定し、開催後もお客さまへのヒアリングを続けて達成度合いを判断しています。

リード獲得数も大事なのですが、私たちの強みは単なるリード提供だけではなく、コンテンツのクオリティにあります。動画の見せ方や長期展開の事後活用も案内するため、再生回数やリピート率、アンケート回答の満足度、その後の商談化数をもとに振り返りをすることが多いです。

(配信スタジオの様子)

EventHubでオンラインカンファレンスを開催してみて

『BtoBマーケター、必見!マーケティングROIの新常識』開催の裏側

ー 今回弊社が協賛した『BtoBマーケター、必見!マーケティングROIの新常識』においてもEventHubをお使いいただきました。本カンファレンスの企画の経緯について教えてください。

本イベントではBtoBビジネスを展開するマーケティング責任者、担当者をターゲットにし、BtoBカンファレンスにおける企画・コンセプト設計の重要性を啓蒙するセッションとして企画を進めました。

新型コロナ流行を経て、オンラインカンファレンスの開催が増えていますが、実際に企画を始めると、「開催方法がわからない」、「コストやROIが気になる」、「開催ツールやパートナー先を探している」など悩みは尽きないと思います。このようにイベントを検討しているマーケターの具体的な悩みを、各セッションのテーマに沿って解決し、また実際に参加してもらうことで、参加者にもカンファレンス開催の意欲を高めてもらうことを考えていました。

(『BtoBマーケター、必見!マーケティングROIの新常識』のイベントバナー)

EventHubへの参加導線は直感的で迷わない 
当日の参加率が以前よりも10%向上!

ー 各セッションではどのようなお話があったのでしょうか?

セッションでは、​​西口一希氏をはじめとしたマーケティング・イベント業界の著名人や最前線の取り組みをする企業にご登壇いただき、マーケ施策が乱立する中、ROIを最大化させるにはどうすれば良いのか、なぜイベントマーケティングが有効な施策なのかをお話しいただきました。

また今回のカンファレンスではEventHubで開催したので、本ツールを使うとどのようなイベントになるのか参加者のイメージを膨らませたり、EventHubの導入企業にもご登壇いただくことで、具体的に何が実現できるのか、導入効果やメリットを訴求してもらいました。

ー 本カンファレンスについてのパフォーマンスはいかがでしたでしょうか?

集客の着地は1700名以上で、当日の参加率は約55%でした。著名な登壇者や、イベントマーケティングを先進的に行っている企業さまにご登壇いただいたこともあり、集客数は最後まで伸び続けました。また参加率についても、平均より10%程度高い数値となっています。コンテンツへの興味関心と、EventHubの参加者導線がスムーズだったことが相乗効果を生み、当日も多くの方にご視聴いただけたと考えています。

EventHub導入後の効果:Web会議ツールとの違い

参加者データから高度な分析ができる
行動ログを詳細におって、コンテンツに磨きをかけることが可能

ー 開催するのみであれば、Web会議ツールのみでも可能だと思います。なぜEventHubのようなイベントプラットフォームをお使いいただいたのでしょうか?

先ほども述べましたが、NewsPicks主催のカンファレンスの強みはコンテンツ力にあります。コンテンツをブラッシュアップさせるには参加者の行動ログを詳細に追って、振り返りをする必要があるため、高度な分析ができるイベントプラットフォームを求めていました。

KPIでもコンテンツを長期スパンで評価していくので、イベントの管理やリードマネジメントに長けていて、参加者の行動ログを詳細に取得することが重要でした。

ー データドリブンにイベントを運営、振り返りを行うことで、コンテンツのクオリティも向上させることができますね。

イベント開催中についても、ダッシュボード機能を参照しながら、参加状況や離脱率をリアルタイムで追っていました。参加状況が悪い場合は、直前のリマインドメールに微調整を加えたり、離脱が目立った際は、配信の構成に修正をかけるなど、スピーディーに対策を取ることができました。

(EventHub管理画面のダッシュボードイメージ図)


シンプルなUIで設定をスムーズに進められた
デザインカスタマイズでカンファレンスの世界観も訴求

ー イベントプラットフォームがたくさん存在する中で、EventHubの良さ・強みは何でしょうか?

まずツールの操作性が良い点です。イベントを多数開催する弊社にとっては、開催までの準備を素早く回していかなければなりません。ツールによっては、設定や構築にエンジニアの手を借りなければならない場合もあります。

EventHubの管理画面はUIがシンプルで設定の際もコーディング等は不要のため、企画担当者1名だけでスムーズに進めることができました。時系列に沿ったプロダクト設計になっているため、設定事項を頭から埋めていけば、情報に漏れもなく、出来上がるイベントページも完成度が高かったです。

(『BtoBマーケター、必見!マーケティングROIの新常識』の参加者画面)


ー イベントページのUIについても、カンファレンスでは重要なのでしょうか?

認知・ブランディングも開催目的の1つであるため、自社の世界観やコンテンツの見せ方は大変重要です。また参加者にとってわかりやすいデザインでなければ、離脱の原因にも繋がってしまいます。説明なしでも直感的に理解できると、登録から参加までスムーズで参加率も上がります。

ー イベントプラットフォーム上でもカンファレンスの世界観を作ることは大事なのですね。

実は2020年12月に開催したハイブリッド型カンファレンスの『WestShip』でもEventHubを使ったのですが、機能開発がさらに進み、当時と比べデザインカスタマイズの幅が広がっていました。イベントのテーマカラーを適用できるようになったり、背景画像を変えられるなど、より訴求がしやすくなったと感じています。

ツールを活用していくうえで、イベント毎に機能改善の要望をあげますが、弊社からのフィードバックを柔軟に対応してもらっており、毎週のように新しい機能がリリースされるので、開発のスピード感にはいつも感心しています。

EventHub導入後の効果:国外のイベントツールとの違い

リハーサル機能を使い事前の配信確認もラクに
即対応の問い合わせ対応が万全で安心

ー 国外のイベントツールも利用されていたと伺いました。国産ツールであるEventHubだからこそ良かった点はありますか?

国外のツールだと、英語で問い合わせしなければならず、回答がもらえるまでにも時間を要していました。そのような背景もあり、準備中のみならず、イベント中にトラブルが発生した場合も、迅速な対応策が取れないといった課題がありました。

ー イベント企画から開催中までサポート担当がついていると、心理的にも安心できますよね

貴社のサポート担当も素晴らしいのですが、EventHubの設定に関するヘルプページのクオリティも非常に高かったです。不明点については、関連する記事を参照するだけで自己解決するケースが多く、設定工数も最小限に抑えることができました。

(EventHub主催社用のヘルプページ)

ー 当日はトラブルなく開催することができましたか?

ツール自体は使いやすい操作性で、サポート体制も万全だったので、終始安心して進めることができました。特に管理画面がシンプルなUIだったことが助かりました。本番中は何が起こるか分からないですし、トラブルが発生した際には、迅速に対応する必要があります。

例えば、参加状況が芳しくない際、追加でリマインドメールを送りますが、ツールのユーザビリティが悪いと対応が遅れてしまったり、最悪の場合ミスに繋がってしまいます。その点、EventHubでは直感的で分かりやすい仕様で、質問などの問い合わせもすぐに回答が返ってくるので、即対応が必要なケースでも安心感がありました。

配信についても、リハーサル機能を使うことによって、事前に念入りに配信チェックを行うことが可能です。別環境を用意する必要もないので、工数削減にもつながりました。

イベントの準備工数が半減
開催後のデータ加工工数も3分の1に!

ー EventHub導入前と比べ、イベントの準備工数に変化はありましたか?

分かりやすいUIで、不明点もすぐ解消できたこともあり、以前使っていたツールと比べ、イベントプラットフォームの設定工数は50%程度削減されました。管理画面から必要事項を記入するだけでイベントページを作成でき、全てノーコードで構築できるのが良かったです。

ー 準備工数を減らすことは、カンファレンスROIを最大化させるためにも重要なポイントですよね。

開催後の参加者行動データについても、集計・加工工数が3分の1程度に削減されました。オンラインカンファレンスのような大規模イベントになると、申し込み情報、視聴状況、資料ダウンロード状況など、膨大なデータになり、それぞれユーザーに紐付けようとすると、突合作業に時間がかかってしまいます。

EventHubではリードレポートという機能があり、イベント参加に関するあらゆるデータと申し込み情報が紐づいた状態でcsvダウンロードすることができます。一括でデータを取り込むことができるので、開催後のイベント分析やお客さまへのリード納品もスムーズに進みました。

(リードレポートからcsvダウンロードした際のイメージ)

本日はありがとうございました!

株式会社ユーザベース
若林 恵様

大学卒業後、外資系ファッション企業、放送作家事務所での企画プロデュース職を経て、2019年ニューズピックス入社。イベントチームの立ち上げ、スポンサードイベントをメインとしたメディアビジネス領域に従事。年間40社程度と協賛イベントをチームで担当。Change to HopeやSTART UP EVERYTIMEなど、大型自社イベントの運営統括を務める。

まずはEventHub概要資料をご覧ください。

>お問い合わせはこちら
問合せ画像

その他の導入事例