初めてのカンファレンスを1.5ヶ月で開催 日々のウェビナー開催が大型カンファレンスのスピード開催へと繋がる

主催者: ノバセル株式会社

イベントタイプ: カンファレンス

開催形式: オンライン 参加人数: 500人

開催形式 オンライン

参加人数 500人

「カンファレンス」検討時の課題

  • 短い準備期間での開催
  • 担当者2名での開催
  • 問合せや資料請求を増やしてターゲットリードの獲得を増やしたい。

「EventHub」の効果

  • 操作が簡単で画面も分かりやすいので短い準備期間でも問題なく操作できた。
  • 当日も一人でミスなく運営できた。
  • アンケートの回収や視聴ログもEventHub上で一括管理できたので、次回のアポイントの際の判断基準として運用できた。

マーケティングの民主化をビジョンに掲げ、ラクスルのテレビCM活用のノウハウをサービス化し、提供しているノバセル。同社が2022年5月に初めて開催されたカンファレンス「Next Marketing Conference 2022」について、ウェビナー開催を担当されている中野様、山内様にお話を伺いました。

事業内容・マーケティングについて

大手企業はノバセルを認知していても問合せまではいかない、という課題感があった

ー事業内容についてお聞かせください。

中野さん:運用型テレビCMサービスとして、”マーケティングの民主化”をビジョンにかかげています。もともとはラクスル株式会社自身がテレビCMで企業成長してきたので、ラクスルで行ったマーケティング活動をノウハウ化し、サービスとして提供しているのが「ノバセル」です。広告代理事業とSaaS事業を運営しており、分析ツールだと約4,500ブランドのテレビCM効果を見られるツール「ノバセルトレンド」やテレビCMの効果をリアルタイムに可視化する効果分析ツール「ノバセルアナリティクス」などがあります。テレビCMの効果をしっかり可視化して、事業成長を後押ししていくサービスを展開し、成果を出すために伴走させていただいています。

 ー直近のマーケティングに関する施策について教えてください。

中野さん:「ノバセル」は様々なフェーズの企業のマーケティング活動を支援していますが、直近では先ほど申し上げたSaaS事業に力を入れており、大手企業の導入が進むなど利用企業の幅が広がっているので、アカウントベースドマーケティングを行っています。定常的にテレビCMを出稿している企業に対して、これまで行ってきたCMは適正な価格で放映ができているのか、クリエイティブ素材の最適化ができているのか、メディアの最適化ができているのか、ということを第三者の目線でマーケティング支援していくことに取り組んでいます。

ーアカウントベースドマーケティングに取り組まれているとのことですが、マーケティングに関して課題感などがあったのでしょうか?

中野さん:大手企業はノバセルを認知しているものの、問い合わせまではいかない、もしくは問い合わせてはいるが商談まではいかないという課題感があり、4月頃からアカウントベースドマーケティングに積極的に取り組んでいます。認知活動は取り組めたと思いますが、認知が得られた後、次の一歩としてアカウントベースドマーケティングを行うようになりました。


(ノバセル株式会社 山内さんと中野さん)

ーアカウントベースドマーケティングと今回のカンファレンスは施策として紐づいているのでしょうか?

中野さん:紐づいています。問い合わせ数や資料請求数は心理的ハードルも高いのですが、カンファレンスで強いコンテンツを作ることでリード数を担保できるのではないかと考えました。カンファレンス参加者内のターゲットリード含有率が今までの施策とあまり変わらないのであれば、カンファレンスで集客するという方法が一つの選択肢としてあがりました。

カンファレンス開催について

普段からウェビナーを開催し、著名人と関係性作り
今回も小さなウェビナーの開催予定が、500名規模のカンファレンスの開催へ


(Next Marketing Conference 2022のLP)

ー今回の5月に開催されたカンファレンスは御社にとっては初のカンファレンスかと思いますが、大きめのカンファレンスをやろうと思ったのはなぜでしょうか?

中野さん:はじめはここまで大きく開催しようとは思っていませんでした。5社程度の企業から登壇者を集めて、メルマガなどで広報すればそこそこの数が集まるのではないか、と考えていましたが、それだと普段やっていることとそこまで変わらないと思い、目玉となるコンテンツを作ることにしました。そこで、パイオニア株式会社のモビリティサービスカンパニーCDO(最高デジタル責任者)である石戸さんにキーノートをやって頂けないかと相談しました。そこからジャパン・クラウド・コンサルティング 代表取締役社長である福田さんも一緒に、という話になり、登壇者がかなり豪華になったので、これはカンファレンスと呼んで良いのでは?ということになりました。

なるほど!カンファレンスとして身構えると最初から工数がかかってしまったり、準備も大変になると思ってしまいますが、ライトに始めてみようとする過程で、自然と大規模なものになっていくのであれば、もう少し気軽にカンファレンスが開けるかもしれないですね。

ー準備期間はどれくらいありましたか?

中野さん:企画、準備、集客で1.5か月くらいですね。

ずいぶん早いですね!

ー登壇者の獲得は苦労することが多いかと思いますがどのように行いましたか?

中野さん:登壇者は共催セミナーでご一緒していたり、イベントで会ったことがある方などに声をかけています。意思決定ができる人に送っているので早いです。共催セミナーなどをやっていると過去の実績があるので分かりやすいかと思います。

いきなりカンファレンスをやる企業も多いですが、日々のウェビナーをやらずにカンファレンスをやると、誰にアプローチして良いのかも分からないと思います。普段から関係性を作るのは大切ですね。

ー開催形式をオンラインにしたのはなぜでしょうか?

中野さん:リアルでやるとスタッフをちゃんと配備しないといけないし、場所の手配やタイムライン的にリアルでやる選択肢はありませんでした。

EventHubを使用してみて

EventHubを使うと決まったのがカンファレンス開催日の1週間前
少人数、短期間の準備でノーミス開催

 ー実際EventHubを使って運営されたのは初めてだと思いますが、EventHubを使った感想や印象をお聞かせください。

山内さん:印象は操作がシンプルで使いやすいというのが一番です。今回EventHubを使うと決まったのが開催日の1週間前でした。初めてEventHubを使うことになり、あと1週間しかなかったので、自分が使いこなせないと参加者に連絡もできないし、ミスが起こりそうという不安がありました。ですが、いざ使ってみたら非常に分かりやすかったので、大きなミスなく無事に開催できました。細かな設定をしていく中で、疑問点が出てくるとヘルプページを見ていました。そのヘルプページがとても分かりやすく、書かれている内容に沿って対応すると難なく設定ができました。また、カスタマーサポートの方の返信が非常に早かったので、スピード感をもってツールを使いこなさなければいけないシーンでとても助かりました。

ーどんなところをサポートに質問しましたか?

山内さん:参加者の方が見る画面上で、参加者が相互に閲覧ができない設定にしたかったのですが、設定方法が分からなかったのでカスタマーサポートに連絡しました。現状の機能で出来ない内容でも、すぐに代替案を提案していただき、解決することが出来ました。

当日の参加者からの問合せもなかったので、閲覧する側も使いやすかったのではないかと思っています。

中野さん:使いやすいという印象がありました。説明を受けてすぐに設定を行うことができました。サポート体制がとても優れており、様々な疑問点に対する回答が早かったので、とても助かりました。

この短い準備期間で使って大丈夫かな?と思っていましたが、全く問題なかったので驚きました。

ーカンファレンスにおいて良かったEventHubの機能はありますか?

中野さん:掲示板に事前にアナウンスを埋め込むことできる機能は良いなと思いました。Zoomのチャット機能だと書き込んでも見ないことも多いと思うので、掲示板に事前に貼ることができるのは良いと思いました。

今回は準備期間が短く、ブースを作って資料を埋め込むなどができなかったのですが、次回はその機能を有効に使いたいと思いました。

ーEventHubを使うメリットはどこにあると思いますか?

中野さん:協賛先への商品説明など、補足情報を埋め込めるのは良いと思います。アンケートもGoogle Formなどで作成してしまうと権限の問題で非効率になることもあると思いますが、EventHubに統一すると簡単に作成でき、業務効率化にもつながりました。普段は申込フォームやアンケートなどをGoogle Formで作成していますが、今回はEventHubで対応したところ、使いやすさを実感しました。

山内さん:参加者の視聴ログが細かく分単位で残っているので、事後フォローがしやすかったです。どの人に資料を送るかなどを判断する材料になりました。

中野さん:アンケートにご回答頂いた人には優先的にアプローチしていく、自社のコンテンツをメルマガで配信する、他のセミナーへの参加を促すなどに使用したいと思っています。

ーアンケートの回答の有無で実際のお客さんの反応は変わりますか?

中野さん:アンケートに答えてくれた方はこちらから架電をしたときに、答えてもらいやすい傾向があると感じました。求めているものが何なのかを明確に答えてくださるように思います。

ーちなみに日々のウェビナー運営もお二人で行っているのでしょうか?

中野さん:そうです。セミナーが活性化したのは2021年です。それまでは年間で10本程度、昨年は40~50本に増えましたが二人で回しています。週3でウェビナーをやっていた時期もありました。

ーそうした経験があったのでミスなくロジ周りがうまくいったのですね。

中野さん:山内さんにロジ周りを任せられる安心感があるので、これだけの頻度でセミナーを開催できていると思います!

イベントの成果や効果について

1回目のカンファレンスにとしては成功
次回は「擬似ライブ配信」を利用し、開催規模も大きくしたい

ーイベントの成果や効果をお聞かせください。集客目標は今回は500名でしたが、実際はいかがでしたか?

中野さん:申込は500件ちょうどくらいでした。

ーテレビCMやタクシーCMなどの広告CPAとカンファレンスのCPAはどちらの方が良かったですか?

中野さん:基準によるかと思います。タクシーCMを見てダイレクトに問い合わせしてくれる方とリードの価値は違うと思いますが、リードの数でいうとカンファレンスの方が効率が良かったです。

ーイベントは成功されたでしょうか?

中野さん:「何を成功とするか」によりますが、ノバセルとして一回目のカンファレンスにトライできたことに関しては成功だと思います。改善点はまだたくさんあるので、しっかりとブラッシュアップして、今後の提供価値を向上させたいです。今後は、準備期間をしっかり取って、さらに充実した内容で開催していきたいと思っています。カンファレンスを通じたアポイント取得に関しては、改善の余地が大いにあるので取り組んでいきたいと思います。

山内さん:とにかくミスゼロでロジ周りを行うのが目標だったので、新しいツールを使用しても大きな失敗がなく実施できたので、成功かと思っています。

ー次回以降のイベントについて、カンファレンスの予定は決まっていますか?

中野さん:具体的な時期は決まってないですが定期的に開催はしたいので、そろそろ次の企画を始めたいと思っています。どんなものをいつ、どんな内容で、どんなターゲットに向けて行うかは検討中です。

ー次のカンファレンスに向けて実現したいこと、トライしたいことはありますか?

中野さん:今回は、最初の1講演だ擬似ライブ配信を利用しましたが、次回はすべて収録でやりたいと思っています。編集した映像を帯であげるというのはマストでやりたいですね。そして、次回はもっと規模を大きくして開催していくことが目標です!

ありがとうございました!

取材協力

ノバセル株式会社 マーケティング部 部長
中野 竜太郎
2017年、楽天株式会社に入社後ECコンサルタントとして200社以上を担当。その後、個人事業主でメディア運営、占い師、広告運用、マーケティング支援を行う。2019年よりSaaSのマーケティング部門立ち上げを経て、2021年1月よりラクスルに参画。ノバセル事業のマーケティングを担当している。

 


ノバセル株式会社 マーケティング部
山内 那有
2019年9月よりラクスルに参画。ノバセルのインサイドセールス、イベント・セミナーの運営サポートを行っている。

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