オンライン名刺がビジネスチャンスのきっかけに!活性化する新しいイベントスタイルを

主催社: Sansan株式会社

イベントタイプ: カンファレンス

開催形式: オンライン 業界: SaaS・ソフトウェア

開催形式 オンライン

業界 SaaS・ソフトウェア

EventHubと連携しているSansanのオンライン名刺を体験していただく機会に。来場者間のみならず、スピーカーやスポンサーともオンライン名刺交換が可能だったため、よりインタラクティヴなカンファレンスになった。

業界の先駆者が来場者のビジネスを変えるカンファレンス。オンライン名刺を体験してもらう場に。

- このイベントについて教えてください。どのようなイベントなのでしょうか?

「Sansan Evolution Week2020」はオンラインで開催されたビジネスカンファレンスです。近年日本のビジネスシーンは大きな転換期を迎えたことに伴い、企業が備えなければならないことはなにか?個人として次の時代を生き抜くために必要なことはなにか?そして、次の未来のビジネスシーンに待ち受けるものはなにか?をあらゆる分野の専門家、業界の最前線で活躍するプレイヤーが切り込んでいきます。

そして、多彩なセッションを通じてオンライン上でのビジネスに役立つノウハウやビジネスを加速させるサービスを紹介し来場者のビジネスを変えていただくきっかけを提供しました。

EventHubとはSansanのオンライン名刺での連携があるので、オンラインイベント における名刺交換を実際に体験していただく機会にもなりました。来場者間のみならず、スピーカーやスポンサーともオンライン名刺交換が可能だったので、よりインタラクティヴなカンファレンスになったと思います。

オンラインによって気軽に参加でき、普段出会うチャンスが少ない分野の人との交流が実現!

- オンラインイベントの良かった点は何でしょうか?

まず、集客母体エリアの制限がなくなった点です。参加者は参加のハードルが下がり、主催側は集客をしやすくなりました。そして出展企業様にとってもブースの費用を抑えられる、リード量を担保しやすいといったメリットがあったと思います。このようにオンラインの特性を活かし、様々な場面において効率化を図ることができたので、オフラインよりもPCDAサイクルは回しやすかったです。

またEventHub上において、参加者同士の交流が活性化されていたことも良かったと思います。オンラインによって来場者は場所の制約を受けることなく気軽に参加することができ、交流機能を通じて普段の営業活動では出会うチャンスの少ない分野の方との交流も見受けられました。

- オンラインイベントの開催にあたり、オフラインと違い工夫されたことはありますか?

集客はオフラインよりも期間をかけずに済むことができ、本カンファレンスにおいては開催10日前からが集客のピークでした。ブランディングに関してはコンテンツによる差別化もありますが、ビジュアルで企業色を出すことが重要です。

またオンライン開催がまだ完全に浸透していないこともあるので、中にはオンラインについていけない方もいます。さらにオフラインよりも直接的接点を創出することが難しくなるため、体験がチープ化しないようリマインドを工夫したり、インタラクティヴ性を確保することに努めました。

シンプルなUIで交流が活性化!オンライン名刺交換がビジネスチャンスを生む

- EventHubを利用して良かった点は何でしょうか?

管理者機能がシンプルな設計で、非常に分かりやすい構成になっていたので、主催側としても問題なく進めることができました。メッセージ交流やオンライン名刺交換といった機能はオンラインイベントを大いに盛り上げてくれました。UIもとてもシンプルだったので、来場者・出展社のとってもベースとしては使いやすかったという声をいただいています。実際に操作方法の問い合わせは少なかったです。

- 当日の結果、また、出展者様や来場者様の反応はいかがでしたでしょうか?

1日ごとに7本ずつセッションがありましたが、視聴人数が1000人を超えるセッションが続出し、多いものでは1700人を超えるなど多くのセッションで来場者の熱を感じることができました。

またオンライン名刺が予想以上に活用されていたことも印象的でした。アンケートを通じて「接点のなかった方にオンライン名刺交換で出会えた」「オンラインだから名刺交換のハードルが高くなかった」「EventHubが導入されていたおかげで多くの方とオンライン名刺交換が実現し、ビジネスチャンスにつながりました」といった声をいただき、新しいイベントの可能性を評価していただいています。

このように本カンファレンスを通じて、オンラインの可能性やそれに向けた改善点がよく分かりました。今後は営業との直接的な接点創出の場、および企業ブランディングに資するイベントについては積極的にオフラインで、その他小規模セミナーなどはオンラインで定期開催しつつ、集客対象エリアを問わない施策として大型のオンラインイベントも継続的に実施していきたいと思っています。

- ありがとうございました。

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