海外からも参加多数!世界的な展示会、初のオンライン開催と今後の展望

主催者 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 (CESA)

カテゴリー カンファレンス

開催期間 1日間

開催期間 1日間

参加人数

幕張メッセで開催される東京ゲームショウは、毎年総来場者数 25万人規模を誇る世界最大級の総合展示会です。しかし今年度は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、出展者や参加者の安全確保の観点から、初のオンライン開催となりました。

EventHubの新機能を多面的に活用して踏み切ったオンライン化。イベント開催後の手ごたえや来年度に向けた展望について、ご担当者さまにお話を伺いました。

オンラインでも交流・商談がしたい。マッチングに対するニーズの高さを実感

イベントの内容について教えてください。

東京ゲームショウ (以下、TGS)は、コンピュータゲームをはじめとするコンピューターエンタテイメントの総合展示会です。業界関係者や報道向けのビジネスデイと一般公開日を併せ持ち、毎年その来場者数は25万人を誇る国際的な展示会です。

1996年の初開催から毎年一度も中止することなく開催してきましたが、今年はコロナの影響で会場での開催は見送りに。初のオンライン開催へと踏み切りました。

― 初の試みとなるオンラインイベントを実施してみていかがでしたか?

オンラインでも交流やビジネスマッチングを行うことに対する、参加企業側の需要の高さを実感しました。リアル開催時と変わらないニーズの高さを確信しましたし、数字としても、交流数・商談申込数等は昨年度のリアル開催に劣らない実績でした。

またこれは渡航を必要としないオンライン開催ならではの結果だと思いますが、海外からの出展社数が国内からの出展社数を超えたのには驚きました。物理的距離の壁を乗り越えて参加してくださる方が多いというのは、東京ゲームショウの国際化を促進すると期待しています。

― 今後も引き続き、オンライン開催の効果に期待しているということでしょうか?

数字にも表れたように、ビジネスコミュニケーションの活性化を図ってオンライン開催を積極的に利用する人が多いことを感じました。オンラインでも他の企業と話したい、商談したい、というニーズはアフターコロナを見据えても外せないニーズだと思っています。

今後は、リアルとオンラインのハイブリット開催も視野に入れてます。オンライン開催も上手く活用して、BtoBのマッチング施策を高いプライオリティで実施する。これはイベントの開催形態に関わらず、今後も揺るがないものだと思います。

オンラインで全てが完結。国際イベントをオンライン化する意義

オンライン商談の様子

― 今回新たに導入した機能について、開催後の手ごたえを踏まえて教えてください。

昨年度導入した「ビジネスマッチング機能」の他、今年度は

  • ・商談参加チケットの有料販売
  • ・セミナー動画配信
  • ・マッチング後のウェブ会議機能

などを多面的に利用しました。これにより、参加者はチケット販売ページ (EventHubで作成 ) でチケットを購入し、ログイン後はセミナー動画の視聴だけでなく、他出展社とメッセージ交換をしながら交流ができるようになりました。

また、今回はオンラインでの商談だったので、商談予約が成立した後はオンラインミーティングスペース (EventHubが自動発行するウェブ会議ルーム) に移動するだけでスムーズに商談へ移行できる仕組みも取り入れました。結果として、約1,000名弱の参加企業担当者の間で、3,472件のメッセージ交換759件のウェブ面談が実施されました。ログインした参加者1人あたり平均約4件のメッセージ送信、3件の面談リクエストが送付され、オンライン空間であっても非常に高いアクティブ率に繋がりました。

― 参加者の反応はいかがでしたか?

初のEventHub有料販売機能の利用ということもあり不安もありましたが、参加費決済・チケッティングも全く問題なく、初回利用にしては特に高評価でした。ヒアリングの結果によると参加企業にも好評で、「普段会えない会社と話ができた」といったお声をいただきました。

TGSにおいて、ビジネスマッチングシステム参加企業の半数以上が海外企業です。オンライン空間上で全てが完結する仕組みは、海外からの参加企業にとっても非常に利便性が高かったようで、結果として高い商談率を達成することができました。

― 初のオンライン開催でしたが、準備段階で戸惑うことなどはありましたか?

準備という意味では、オンラインの方がリアルよりも負担が少なかったです。昨年度までのリアル開催と比較して、イベントの主催・運営事務局側の負荷を低く抑えられました。やはり、会場の確保や設営が不要になる分、大幅な工数削減に繋がったと感じています。

ハイブリッド開催を目指して。リアルの良さを残したオンライン化とは

― オンライン開催によって失われた「リアル開催の良さ」もあるのでしょうか?

唯一リアル開催時と比べたチャレンジがあるとするならば、偶発的・偶然な出会いの創出の喪失というとこでしょうか。「偶然の出会い」が減ってしまったように感じました。

― 「偶然の出会い」をオンライン上で創り出すにはどうすれば良いと考えていますか?

EventHubの(相性の良い他の参加者を「おすすめ」する)「おすすめ機能」をプッシュ型の機能として、もっとアピールすることが必要だと思います。全面的にこの機能を充実化し、参加者に押し出すことで、出会いの場の少なさはある程度解消できるのではないのでしょうか。

― 初のオンライン化を踏まえ、来年度はどういった開催形態で検討していますか?

今年度は初のオンライン開催でしたが、ビジネスマッチングの場に対する変わらぬニーズの高さを実感しましたし、結果としてオンラインマッチングの実現を叶えることができました。準備段階の工数削減やEventHub新機能の活用、参加者からの良評価などを通じて、新しい知見を蓄積することもできました。来年度は、リアルとオンラインのハイブリッド開催を検討しています。

例えば、リアルミーティングスペース・オンラインミーティングスペース双方でのマッチングを実現させたり。これは、現状のシステムで実現可能だとも思っています。引き続きEventHubを活用し、更なる商談機能強化を図りつつ、早速年始から準備に取り掛かりたいと計画しています!

― ありがとうございました!

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