ハイブリット型イベントで信頼関係を築く “ここでしか聞けない話”が聞けることがカンファレンス開催のPOINT

主催者: Unipos株式会社

イベントタイプ: カンファレンス

開催形式: ハイブリッド 集客人数: 10,000人

開催形式 ハイブリッド

集客人数 10,000人

「カンファレンス」検討時の課題

  • 申し込み経路の正確な分析ができない
  • カンファレンスの情報を届けたい方々に、的確に情報を届けられない
  • Q&Aやチャットでお客様の声を拾いたい

「EventHub」の効果

  • 申し込み経路と人に紐づいて分析できることでマーケティングを効率化
  • EventHub上でお客様の状態に合わせてセグメント別にメールの配信ができた
  • 講演画面とチャット画面が一つの画面で見ることができるので、コメントが流れることなくインタラクティブなイベントの開催を実現

感謝・称賛のメッセージと少額のボーナス(ピアボーナス®)を送り合うことで心理的安全性の向上や称賛文化の醸成を促し風通しの良い組織風土を作り、生産性の向上 、 離職率の改善を実現することをビジョンに掲げているUnipos。同社が7月に開催した「Human Shift Conference 2022」について企画担当の小林様にお話を伺いました。
※「ピアボーナス」はUnipos株式会社の登録商標です。

事業内容・マーケティングについて

今のUnipos社のマーケティング戦略の根幹となっているのはイベント

ー事業内容について教えてください

Uniposはピアボーナスを通じて組織変革を促すサービスです。
ピアボーナス(Peer(仲間)+ Bonus(報酬))とは、互いに認め合い、感謝・称賛のメッセージと少額のボーナスを送るものです。受け取った人も、送った人も、組織内で承認されている感覚、相手を称賛することによる喜びを感じることができます。
その結果、次の行動や挑戦がしやすくなり、組織内の心理的安全性が高まって、生産性の向上や離職率の改善にも繋がるようなサービスになっています。

ー直近注力されているマーケティング施策について教えてください

今まではタクシーCMやリターゲティングなどの広告運用をしてきました。おかげ様で一定の認知を獲得することができましたが、より広く深くUniposの魅力を知っていただくには、広告以外の手法を確立する必要があると考えるようになりました。

その上で注力してきたのが自社主催イベントや、外部主催イベントへの登壇です。結果的にお客様との接点を増やすのに効果的なことは数字でも見えてきました。なので、今期は今までよりもイベントマーケティングに注力し、質も回数も新しいチャレンジをしています。そのため、他社が実施しているイベントに参加して知見を得たりもしています。自社の大規模イベントに関しては一回目から1万人の集客を目指し、開催しました。他にも色々やってはいますが現在のマーケティング戦略の根幹となっているのはイベントであると思っています。

イベント開催について

月に6本のイベントを開催
イベントにかける気持ちを、自社から直接 登壇者に伝えキャスティング

ー今年のイベントの開催は何回くらいになりそうですか?

月に6本程度です。
ウェビナー自体は2020年から開催していて、週に1度、数百人規模のイベントを開催していました。現在は、Unipos導入企業様向けに、活用方法などを説明する小規模なイベントも実施しているので月6本程度の開催になっています。

その中で半年に1度は、1万人前後の参加者を募る大規模イベントを開催しています。

ーコロナ禍におけるイベントマーケティングについて何か変化などはありましたか?

コロナ禍当初の2020年は、各社対応に追われてイベントの数そのものが少なかったと思います。しかし、コロナ対応を各社が確立した2021年頃からはオンラインイベントの数がかなり増えてきましたよね。参加する側からすると「どのイベントが自分に適したものなのか」という判断が難しくなったのではないでしょうか。結果的に「とりあえず申し込んだものの、やっぱり参加する必要がなくなった」という人も増え、開催側はどのように魅力を伝えるかが次の課題になってきたように感じています。

Unipos社としては、毎回のコンテンツの工夫はもちろん、半年に1度大規模イベントの開催をすることでその課題の解消を目指しています。海外の教授や、スポーツ界・芸能界の著名人の中から、Unipos社が考える社会課題に対して知見をお持ちの方をキャスティングするなど、「Uniposのイベントでしか聞くことができない」スペシャルな場にできるよう新しいチャレンジを続けています。

ー登壇者のキャスティングはパートナー企業などと一緒に行っているのでしょうか?

基本は自社で行っています。

ーすごいですね!どうやって声がけをされているんですか?

TwitterのDMや問い合わせフォームや研究室のサイトに載っているアドレスを探すなど、完全なる草の根活動ですね(笑)。ですが、自分たちでオファーするからこそ、イベント開催に対する想いや、なぜご登壇いただきたいのかという「熱さ」を直接伝えることができます!その結果、夢のような方々にご登壇いただけたり、その方の想いも真剣にお話いただけると感じています。大変だからこそ、より良いコンテンツを参加者の方々に提供できるんだ、という手応えは感じていますね。

ー「想い」や「熱さ」を伝えるとは? 詳しく教えてもらえますか?

当社がこのイベントにかける気持ちや、なぜご登壇頂きたいのか?を最大限メールや依頼書に書き込みます。

ー登壇者の方が話せる内容との調整はどのようにやっていくんですか?

登壇者の方を事前に詳しく調べて内容は作っていきます。登壇者がどういった背景で今の仕事を始められたのか、どういった思いをお持ちなのか、など調べられる情報は調べた上で、我々の考えと照らし合わせて、お話いただきたい「Uniposのイベントでしか聞けない」テーマの趣旨を企画書の中に書いています。

例えばスポーツ界の方にご登壇いただいた際は「ここ最近、世代間のギャップが生まれていますが、スポーツ界はどうですか?」といった質問をしました。特定の業界の専門家には、普段聞かれていることとは少し違った側面から質問をすると、参加者の方々に新たな視点を提供できるのだと感じています。

Human Shift Conference 2022について

より多くのお客様と接点を持ちたい
1万人規模のカンファレンスの開催へ

ー今回のイベント開催の背景について教えてください。開催の目的はどこに設定したのでしょうか?

「Unipos Human Shift Conference 2022」は1万人規模のお客様にお集まりいただく大規模カンファレンスです。今まで行ってきた週に一度のイベントより、多くのお客様と接点を持ち、当社が発信したい社会課題に対する見解を様々な角度からお伝えすることが一番の目的です。

お集まりいただくのは人事や経営層の方々です。その方々が今一番知りたいテーマの一つである「心理的安全性」や「人的資本経営」などを取り上げています。

ー大きめのイベントはどちらかというとブランド認知に重きを置く企業が多い印象ですが、御社の場合は受注を重視して開催したのでしょうか?

Uniposの現在はブランド認知が重要だと考えています。より多くの方々に知ってもらうこと、加えてすでにUniposをご利用いただいているお客様にも「Uniposは組織課題に対して真剣に向き合っている企業だ」ということを感じていただき、お客様との信頼関係をより強くしていく段階です。ご導入いただけるかどうかは、そうした信頼関係の積み重ねの先にあるものだと考えています。

ーでは、今回のイベントでの実際の成果はどうでしたか?

1万人ものお申込みいただき、大成功でした!

人事・経営のホットトピックを様々な角度から発信することもできましたし、ご参加いただいた方々から多くの満足のお声を頂戴することもできて、手応えを感じています。

EventHubを使用してみて

集客経路と人を紐づけて分析しマーケティングを効率化
お客様の声を拾えるインタラクティブなイベントを開催

ー今回のイベントでEventHubを使用していただいた経緯についてお伺いします。まず、EventHubはどこで知ったのでしょうか?

SansanさんやSmartHRさんのイベントに参加した際に知りました。他社さんのイベントに参加した際に、視聴者からの見え方が良いと感じました。

ー他のツールとの比較、検討はしましたか?

Zoomはもともと使用していたので使い慣れており検討しました。あと実は1月に開催したイベントは別のツールを使用したので、それとも比較しました。

その中でなぜEventHubにしたかというと、まず当時のZoomは数百人規模のイベントまでに適したツールであると感じたという前提があります。そのくらいのイベント規模でもコメント欄はどうしても流れていってしまいます。大規模なイベントでもインタラクティブ性を保ちたいと考えたとき、コメントやQ&Aは出来る限り拾って、お客さまの声も交えたイベントにしたいという思いがあり、大規模なカンファレンスに向いているツールにしようと思いました。

Zoomの他にもサービスは検討しましたが、各社セキュリティレベルが異なるため、参加者のアクセス状況によってはリンクに入れない、という事象が起きてしまいます。そこで多くの企業が使用しているEventHubは安定的に使えるツールだと思いました。

ーインタラクティブ性を求めたいということでしたが、EventHubはどの要素にインタラクティブを感じましたか?

講演映像とコメント欄の両方の画面が見やすいというUIの話になるかと思います。
Zoomだとチャットを見るためにクリックして開く必要がありますが、EventHubは講演を見ながら、右側にあるチャット欄を見ることができ、ひとつの画面に集約されているのが良いと思いました。モデレーター側からも「コメント欄が見やすい」という声があったので、やはり見やすさは重要だと思いました。

ーEventHubを使用して、セキュリティ上で何かトラブル等はなかったですか?

ありませんでした。

ーEventHubの機能で役に立った機能はありますか?

集客経路の分析ができる機能です。

マーケティングの戦略として、どこにどれだけの予算をかければ良いのか分かることはすごく重要です。毎回のイベントごとに分析するのではなく、どの媒体が効率のが良いのかをタイムリーに知れるのは、効果的な訴求方法を見つけ、PDCAを回す上で良かったです。ただこの機能がもっと早くリリースされて集客の初めからこの機能があれば尚良かったです。(笑)

ー遅くなりましたが、ご活用いただけたようで良かったです!ちなみに集客媒体は何種類くらい使用していますか?

10種類くらいですね。SNS広告やメルマガなど、様々な方法を活用しています。

ー申し込み経路についてはGoogleアナリティクスといったほかの分析方法と比べてEventHubの分析機能の使い勝手はどうでしたか?

すごく良かったです!
自社のみで行っていた分析は正確に行えない仕組みもあり、社内で課題になっていました。EventHunbは圧倒的にその数が少なかったです。

ーメール配信機能が良かったという話を聞いたのですがどの辺りが良かったですか?

まだメールの登録をしていない、など、お客さまの状態に合わせてセグメントを分けて配信方法を変えられるのが使いやすかったです。

ー我々もウェビナーを開催しているのですが、始まってから開始5分で「始まってます~!」と送ったことがあります。そのメールからログインされる方も結構いました。

そうなんですね!メールの配信タイミングって難しいですよね。
より多くのお客様にご参加いただける工夫をするのは、当社も今後の課題です。

我々も自社のプロダクトを使用しながら、検証しています。プロダクトで改善出来る部分と運用で改善できる部分と両方あると思うので、知見が溜まったらぜひシェアさせてください!

今後のイベント開催について

ハイブリット型のイベントを通してお客様と接点を作り続け、
リテンション作りと受注件数の向上を狙う

ー最後に今後のカンファレンスの予定について教えてください。

7月のイベントはオンライン・オフラインのハイブリッドでのイベント開催をしました。コロナの状況次第ですが、対面で会える喜びのお声をたくさんいただいたので、この形式は今後も続けていきたいです。

2023年1月にはまた大規模イベントを開催しますし、今までと変わらず、当社が持っている組織づくりなどに関する知見を発信し、Uniposを知って頂くような小規模ウェビナーも行っていくつもりです。

ー今後もイベントマーケティングには注力していくということですね!

そうですね!

ーハイブリット開催は交流目的ということでしょうか?

仰る通りです。組織づくりに関する課題は各社様々で、そうしたリアルな現状を直接伺える貴重な機会です。そこから新たなイベントのヒントや、サービス向上のカギを見つけることもできます。これからも大切にしていきたい機会ですね。

御社は、日本の中では先進的にイベントマーケティングに取り組まれている企業様であると感じました。
本日はありがとうございました!

取材協力

Unipos株式会社
小林 澪

2020年、Fringe81株式会社(現:Unipos株式会社)に入社。法人営業・営業企画を経て、マーケティングに従事。
現在はイベントの企画責任者として、大型オンラインイベントやオフラインイベント、ブランディングなどを担当。

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