ウェビナーツール比較10選|選び方と料金・無料版
「ウェビナーを始めたいけれど、ツールが多すぎて選べない」「Zoomの無料プランで開催してきたものの、リード獲得や参加者管理に限界を感じている」ウェビナーツールを検討し始めるきっかけは、こうした課題に直面したときではないでしょうか。
一口にウェビナーツールといっても、できることは製品によって大きく異なります。シンプルに配信できるものもあれば、申込受付、参加者管理、アンケート、視聴データの活用まで対応できるものもあります。本記事では、ウェビナーツールを比較・検討している方に向けて、失敗しない選び方の7つのポイント、主要10ツールの比較表、タイプ別のおすすめ、無料ツールと有料ツールの違い、導入後の活用ステップまでをわかりやすく整理します。自社の目的や開催規模に合ったツールを選ぶための参考として活用してみて下さい。
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ウェビナーの参加率向上・運営工数の削減・MA/SFAデータ連携など、ツール導入後に何が変わるのかを事例でまとめています。

ウェビナーツールとは?Web会議システムとの違い
ウェビナーツールとは、オンラインでセミナーやイベント(ウェビナー)を配信し、申込受付から参加者管理、配信、開催後のデータ活用までを支えるツールです。ZoomやTeamsのようなWeb会議ツールと混同されがちですが、想定する使い方が異なります。
ウェビナーツールでできること(基本機能)
ウェビナーツールが備える機能は、大きく3層に整理できます。
1つ目は配信機能です。ライブ配信に加え、録画(オンデマンド)配信や、収録動画をライブ風に流す疑似ライブ配信に対応する製品が増えています。2つ目は集客・参加者管理機能で、申込フォームの作成、リマインドメール、出欠や視聴ログの取得、当日のチャットや質疑応答までを担います。3つ目がデータ活用機能です。視聴データの分析、アンケート、MA/CRMツールとの連携を通じて、獲得したリードを商談につなげます。
つまりウェビナーツールの価値は「配信できること」だけにとどまりません。申込から開催後のフォローまでを一貫して扱える点が、Web会議ツールとの決定的な違いです。
Web会議ツール(Zoom・Teams等)との違い
Web会議ツールは、少人数の双方向コミュニケーションを前提に設計されています。社内会議や1対1の商談ならこれで十分です。一方ウェビナーツールは、主催者から数百〜数千人規模への配信を想定し、集客・申込・視聴データの取得・マーケティング連携を重視します。
たとえば「誰が・いつ・どのくらい視聴したか」という視聴ログは、ウェビナー専用ツールでは標準的に取得できますが、無料のWeb会議ツールでは取得が難しいケースが少なくありません。リード獲得を目的に配信し、参加データを営業活動に活かしたいなら、ウェビナーに特化したツールが向いています。
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3つの配信タイプ(ライブ/録画/疑似ライブ)
ウェビナーの配信方式は主に3タイプにわけられます。選ぶツールがどれに対応しているかは、必ず確認しておきましょう。
ライブ配信は、リアルタイムで届ける方式です。チャットや質疑応答で双方向性が高く、発表会や説明会に向きます。ただし回線の安定性と進行のスキルが求められます。録画(オンデマンド)配信は、録画コンテンツを任意のタイミングで視聴してもらう方式で、研修や製品紹介など繰り返し再生する用途に適しています。疑似ライブ配信は、録画動画をライブのように見せる方式です。当日の運営工数を抑えながら臨場感を出せるため、定期開催との相性が良いのが特徴です。
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これらの配信タイプを整理できたら、次は具体的な選定軸を見ていきましょう。
失敗しないウェビナーツールの選び方|7つの比較ポイント
ツールは「人気だから」ではなく「自社の目的・体制に合うか」で選ぶのが基本です。比較検討の際は、次の7つの軸でチェックすると判断がぶれません。
①配信タイプ・開催規模に合うか
まず、自社が行いたい配信タイプ(ライブ/録画/疑似ライブ)と、想定する開催規模を整理します。30〜50人規模の定例ウェビナーと、数千人規模の大型カンファレンスでは、必要な同時接続数も安定性もまったく異なります。たとえばV-CUBE セミナーは最大26,000接続まで対応しますが、小規模な社内説明会にそこまでの規模は必要ありません。逆に、月に何度も定期開催するなら、イベント複製機能や複数日程設定で準備の手間を減らせるツールが効いてきます。単発の大型配信なら安定性とサポートを、定期開催なら運用効率を優先する、というように規模と頻度の両面で見るのがポイントです。将来的に大規模化やハイブリッド開催の可能性があるなら、拡張余地も見ておくと乗り換えの手間を防げます。
②料金体系と無料/有料の違い(月額定額・従量課金)
料金は「月額定額制」と「開催ごとの従量課金制」に大別されます。開催頻度が高いなら定額制、単発・不定期なら従量制が有利になりやすい傾向です。たとえばコクリポは100名規模で月額3万円台から(初月無料の設定あり)、V-CUBE セミナーはスタジオ・スタッフ込みのプランで50万円台からと、価格帯も提供形態も製品によって大きく開きます。見るべきは金額そのものより、自社の開催頻度・規模での費用対効果です。料金は改定されることがあるため、最新の条件は各公式サイトで確認してください。
③参加者の使いやすさ(申込〜視聴)
申込フォームの入力しやすさ、視聴開始までの手順の少なさ、スマホ対応は、当日の参加率に直結します。参加者がアプリのインストールや複雑な操作を求められると、その時点で離脱が生まれます。アプリ不要でURLをクリックするだけで参加できる設計のツールも多いので、無料トライアルやデモで、ゲスト側の体験が滑らかかどうかを確かめましょう。
④リード獲得・マーケ機能(申込フォーム・視聴ログ・MA/CRM連携)
BtoB企業がウェビナーをリード獲得につなげたい場合は、マーケティング機能の充実度を必ず確認しましょう。チェックしたいのは、申込フォームを自社に合わせてカスタマイズできるか、参加者ごとの視聴状況を記録できるか、MA・CRMと連携できるかといった点です。たとえば、SalesforceやHubSpotなどと連携できれば、ウェビナーで得たデータを営業・マーケティング活動に活かしやすくなります。視聴データをもとに、「誰が最後まで見たのか」「どの参加者がアンケートで導入意向を示したのか」を把握できれば、見込み度の高い参加者を優先してフォローでき、ウェビナーを商談につなげるきっかけとして活用しやすくなります。
EventHubのようなイベントマーケティングプラットフォームでは、申込フォーム、参加者管理、視聴ログ、MA/CRM連携などを一つの基盤で管理できます。たとえば、「最後まで視聴し、アンケートで導入意向があると回答した人」をHOTリードとして抽出し、その情報をSalesforceに連携できれば、営業担当はウェビナー後すぐにフォローを始められます。視聴データを別途整理する必要があるか、それとも営業チームへスムーズに連携できるか。この違いが、ウェビナー後の商談化スピードに大きく影響します。
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⑤運営サポート体制(当日サポート・導入支援)
配信トラブルはブランドの印象に直結します。導入時の初期設定サポート、当日の技術サポート(電話・チャット等)の有無は、特に大型開催や初めての導入で安心材料になります。たとえばV-CUBE セミナーは台本・スライド作成から当日の配信進行までをプロが支援する体制を備えています。海外製ツールを選ぶ場合は、国内拠点や日本語サポートの有無も確認しておきましょう。
⑥参加率を高める機能(リマインド・アーカイブ)
申込数だけでなく「申込→当日参加」の歩留まりを高める機能も見ておきたいところです。自動リマインドメール、カレンダー登録、当日参加できなかった人へのアーカイブ配信があると、参加率と視聴後の接点を底上げできます。
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⑦セキュリティ・拡張性
参加登録フォームや視聴ログには個人情報が含まれます。通信の暗号化、アクセス制限、ログ管理といったセキュリティ要件を満たすかを確認しましょう。あわせて、配信規模の拡大や多言語対応など、将来的なニーズへの拡張性も見ておくと、事業の成長に合わせて使い続けられます。
これら7つの軸を念頭に置いたうえで、主要なウェビナーツールを横並びで比較してみましょう。
【比較表】おすすめウェビナーツール10選
主要なウェビナーツール10製品を、選び方の軸に沿って整理しました。料金や同時接続数は変動・非公開のものが多いため、公式サイト(2026年6月時点)で確認できた範囲のみを記載し、確認が難しい項目は「公式参照」としています。導入前には必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。
| ツール | 提供形態 | 主な配信タイプ | 向く規模 | 料金の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| EventHub | イベントマーケティングプラットフォーム | ライブ/疑似ライブ/オンデマンド | 中〜大規模・ハイブリッド | 要問合せ (無料プランなし) |
申込〜参加者管理〜MA/CRM連携を一つの基盤に集約。リード獲得・参加率重視 |
| V-CUBE セミナー | ウェビナー専用(配信支援) | ライブ/オンデマンド | 中〜大規模(最大26,000接続) | スタジオ・スタッフ込み50万円〜/システム利用のみプランあり(公式参照) | プロによる配信サポートと安定性に強み |
| Cisco Webex Webinars | ウェビナー専用 | ライブ/オンデマンド | 中〜大規模 | 公式参照 (無料の会議プランあり) |
グローバル基盤で機能が豊富 |
| ON24 | ウェビナー専用 | ライブ/オンデマンド | 大規模 | 公式参照 | エンゲージメント分析に強い海外ツール |
| ネクプロ | ウェビナー専用 | ライブ/オンデマンド | 中規模 | 公式参照 | 国産。マーケ活用・アーカイブ運用に対応 |
| Cocripo(コクリポ) | ウェビナー専用 | ライブ(録画対応) | 小〜中規模(〜300名) | 月3万円台〜 (初月無料あり) |
国産・簡単操作でスモールスタート向け |
| Adobe Connect | ウェビナー専用 | ライブ/オンデマンド | 中規模 | 公式参照 (無料トライアルあり) |
画面レイアウトのカスタマイズ性が高い |
| Zoom(Webinars/ミーティング) | Web会議/ウェビナー | ライブ | 小〜大規模 | ミーティングは無料プランあり/Webinarsは有料 | 認知度が高く参加者が迷いにくい |
| Google Meet | Web会議 | ライブ | 小規模 | 無料で利用可 (上位機能は有料) |
手軽。簡易的なウェビナーに |
| Microsoft Teams | Web会議 | ライブ | 小〜中規模 | Microsoft 365に付帯 (プランによる) |
既存のMicrosoft環境と親和性が高い |
※ 上表は2026年6月時点で各公式サイト等から確認した一般的な傾向です。料金・機能・参加人数は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
ここからは、この比較表をもとに、目的別の選び方を3つのタイプで掘り下げます。
タイプ別おすすめウェビナーツール
「どれが一番良いか」という問いには、ひとつの正解がありません。自社の目的にどのタイプが合うかで見ていくのが、後悔しない選び方です。
大規模・イベント連動に強いタイプ(EventHub ほか)
数百〜数千人規模の配信や、ウェビナーと展示会・カンファレンスを横断するイベントマーケティングを行う企業に向くタイプです。配信の安定性に加え、申込から参加者管理、視聴データのマーケ連携までを一つの基盤で扱える点が選定の決め手になります。
EventHubは、ウェビナー単体にとどまらず、オフラインやハイブリッドの大型イベントまでを同じ基盤で運営できます。視聴ログやアンケート回答からHOTリードを判別し、Salesforce・Marketo・HubSpotなどのMA/SFAへ参加者データを連携できるため、獲得したリードを商談化までつなげやすいのが特徴です。展示会で獲得した名刺をその場でデータ化し、後日のウェビナーに招待するといったイベント横断の動線を作れる点も、複数施策を回す企業に向いています。
V-CUBE セミナーは最大26,000接続の大規模配信に対応し、サーバーの冗長構成による安定性と、台本作成から当日進行までを担うプロのサポートに強みがあります。記者会見や決算説明会、株主総会など、失敗が許されない場面での実績が豊富です。Cisco Webex Webinarsは、世界規模で使われる安定基盤と豊富な機能を備え、海外拠点を含む開催や厳格なセキュリティ要件がある企業の選択肢になります。ON24はエンゲージメント分析を得意とする海外発のツールで、視聴行動を細かく追ってデータドリブンに運用したい企業に選ばれています。いずれも中〜大規模で安定性が問われる場面に向くタイプです。
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ウェビナー専用配信に強いタイプ(V-CUBE セミナー/ネクプロ/コクリポ ほか)
配信品質と運用のしやすさを重視するなら、ウェビナー専用ツールが有力です。V-CUBE セミナーはアプリ不要のブラウザ接続と冗長化されたサーバーによる安定配信、台本作成から当日進行までの手厚いサポートが持ち味です。ネクプロは録画コンテンツのアーカイブ運用やマーケティング活用に強く、配信した動画を一度ではなく、継続的に活用したい企業に向いています。コクリポは100〜300名規模を月額3万円台から始められ、初月無料の設定もあるため、まず有料の専用ツールを小さく試したいケースに適しています。
Adobe Connectは画面レイアウトを自由に組める柔軟性があり、複数の資料や動画を同時に見せるような凝った演出をしたい企業に向きます。国産ツールは日本語サポートが手厚く、初めての導入でも不安が少ない傾向です。自社が「定期開催で運用を固めたいのか」「単発の大型配信を確実に成功させたいのか」を起点に、必要な機能とサポートの手厚さから選ぶとよいでしょう。
無料・スモールスタート向け(Zoom/Google Meet/Microsoft Teams/YouTube Live)
まずは小さく始めたい、社内勉強会や小規模な説明会から試したいという場合は、無料で使えるWeb会議系ツールが入口になります。Zoomは認知度が高く、参加者が操作に迷いにくいのが利点です。ミーティングは無料プランから使え、本格的なウェビナー配信に移る際は有料のZoom Webinarsへ拡張できます。Google Meetはブラウザだけで手軽に始められ、Google Workspaceを使う組織なら社内展開がスムーズです。Microsoft TeamsはMicrosoft 365環境との親和性が高く、社内向けの配信に向いています。YouTube Liveは参加人数を気にせず一方向で配信したいときに役立ちます。
ただし、これらのツールはリード情報の取得やMA連携といったマーケティング機能に限界があります。誰がどこまで視聴したかを営業に渡したい、申込フォームから取得した情報をCRMに自動連携したい、といった段階に入ると、無料ツールでは手作業が増えていきます。本格運用に移るタイミングで、有料の専用ツールへの切り替えを検討するのが現実的です。
無料のウェビナーツールは使える?有料との違いと選び分け
「まず無料で始めたい」というニーズは多い一方、無料ツールには明確な限界もあります。判断を誤らないよう、できることとできないことを整理しておきましょう。
無料ツールでできること・3つの限界
無料ツール(Zoom無料プラン、Google Meet、Teams、YouTube Live等)でも、基本的なライブ配信は可能です。コストをかけずにスモールスタートできる点は、最初の一歩としては大きな魅力です。一方で、本格運用に入ると次の3点が壁になりやすくなります。
1つ目は、リード情報の取得が弱いことです。申込フォームのカスタマイズや視聴ログの取得に制限があり、誰がどこまで視聴したかを営業に活かしにくくなります。2つ目は、自動化・連携が限定的なことです。リマインドメールの自動送信やMA/CRM連携が乏しく、運営の手作業とフォロー漏れが増えます。3つ目は、規模・時間・ブランディングの制限です。参加人数や配信時間の上限、ロゴ表示などのカスタマイズ制限が設けられている場合があります。
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有料ツールが必要になるケース(大規模・リード獲得・参加率)
次のいずれかに当てはまるなら、有料の専用ツールが投資に見合います。数百人以上の大規模配信や安定した配信品質が求められる場合、ウェビナーをリード獲得・商談化の施策として位置づけ視聴データを営業に連携したい場合、そして申込から当日参加までの歩留まりや開催後のフォローまで仕組みで改善したい場合です。
「無料で足りるか、有料が必要か」は、開催規模とマーケ活用の本気度で決まります。リード獲得を本格的な目的にするなら、早い段階から有料ツールを前提に設計したほうが、結果として工数も成果も整えやすくなります。
ウェビナーツールを使いこなす活用ステップ(集客〜フォロー)
ツールは導入して終わりではありません。成果は「集客→当日→フォロー」の各段階での使い方で決まります。
開催前:集客と申込フォームの最適化
まずターゲットと集客目標を定め、告知チャネル(メール・SNS・広告・自社サイト)を組み合わせて申込を集めます。申込フォームは入力項目を必要最小限に絞りつつ、営業活用に必要な情報(会社名・役職・課題など)を取得できる設計にします。項目が多いほど離脱が増えるため、「営業が本当に使う項目だけに絞る」のが基本です。
リマインドメールは、登録完了直後・開催1週間前・前日・当日朝の4回を目安に分けて送ると、参加率が安定します。メールには日時・視聴URL・当日の流れを簡潔に記載し、カレンダー登録機能があれば参加漏れを防げます。これらの送信を毎回手作業で行うと運用が回らなくなるため、リマインドの自動化に対応したツールを選んでおくと、開催数が増えても負担を抑えられます。
当日:参加率を高める運営
当日は、映像・音声・回線の安定が満足度を大きく変えます。チャットや質疑応答、投票機能で双方向性を持たせると、視聴維持率が高まります。複数セッションや大規模開催では、進行とサポートの体制を事前に整えておくと、トラブルを未然に防げます。
開催後:アーカイブ活用とリード育成
開催後は、当日参加できなかった人へアーカイブ配信を案内し、視聴データを取得します。視聴ログやアンケート結果から見込み度を判定し、温度感に応じてメールや架電でフォローします。視聴履歴をMA/CRMに連携してセグメント配信やスコアリングに活かせば、商談化率を高められます。
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ウェビナーツール導入で成果を出したBtoB事例
実際にウェビナーツールを活用し、リード獲得数の増加や商談化率の向上といった成果を出した企業は数多くあります。集客・配信・フォローのどこを工夫したかは、自社の設計の参考になります。自社に近い規模・業種の事例から、再現できるポイントを探してみてください。
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リード獲得300%増・商談化率2倍といった具体的な成果と各社のメソッドはこちらにまとめています。
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まとめ:目的とタイプで選ぶウェビナーツール
ウェビナーツールは数多くありますが、選定の軸はシンプルです。配信タイプと開催規模、料金、参加者の使いやすさ、リード獲得・マーケ連携、サポート、参加率を高める機能、セキュリティ・拡張性の7点で比較すれば、自社に合う候補を絞り込めます。
本記事のポイント
- ウェビナーツールは「配信できるか」だけでなく、申込・参加者管理・データ活用までの守備範囲で選ぶ。Web会議ツールとは想定する使い方が異なる
- 選び方は7軸(配信タイプ・規模/料金/使いやすさ/リード獲得・MA連携/サポート/参加率/セキュリティ・拡張性)で比較するとぶれない
- タイプは3つ。大規模・イベント連動(EventHub・V-CUBE・Webex・ON24)、ウェビナー専用配信(ネクプロ・コクリポ・Adobe Connect)、無料・スモールスタート(Zoom・Google Meet・Teams・YouTube Live)
- 無料ツールはリード取得・自動化・規模に限界がある。リード獲得を本格化するなら有料の専用ツールを前提に設計する
- 導入後は集客→当日→フォローの各段階で使いこなし、視聴データをMA/CRMに連携して商談化につなげる
まずは候補を2〜3社に絞り、無料トライアルやデモで参加者・主催者双方の使い心地を確かめてから決めましょう。運営リソースが足りない場合は、企画から配信までを支援してもらう選択肢もあります。
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よくあるご質問
質問:ウェビナーとWeb会議ツールの違いは何ですか?
答え:ウェビナーは主催者から多数の視聴者への一方向配信に特化し、集客・申込・視聴データ活用までを重視します。Web会議ツールは少人数の双方向コミュニケーションが主目的です。リード獲得を目的に大人数へ配信するなら、ウェビナーツールが適しています。
質問:無料で使えるウェビナーツールにはどんな制限がありますか?
答え:無料プランでは、配信時間や参加人数の上限、録画・アーカイブ機能の制限、申込フォームや視聴ログのカスタマイズ制限、ロゴ表示などのブランディング制限が一般的です。リード情報の取得やMA連携に弱いため、本格的なマーケティング活用には有料ツールの検討が必要になります。
質問:疑似ライブ配信とはどのような配信形式ですか?
答え:疑似ライブ配信とは、事前に収録した動画をリアルタイム配信のように見せる形式です。チャットやQ&Aなどのインタラクティブ機能と組み合わせることで、ライブ感を出しつつ当日の運営工数を抑えられます。
質問:ウェビナーで個人情報を安全に扱うにはどうすればよいですか?
答え:申込フォームや視聴ログの管理では、通信の暗号化(SSL)、アクセス制限、ログ管理などのセキュリティ機能を備えたツールを選びましょう。プライバシーポリシーの整備とあわせて、自社の要件に適合するかを導入前に確認しておくと安心です。
質問:ウェビナーの効果測定にはどんな指標が有効ですか?
答え:登録者数と参加率、視聴時間・離脱ポイント、資料ダウンロード数・アンケート回答数、商談化・受注率などを組み合わせて評価します。これらをツールで定量的に可視化し、MA/CRM連携でリードスコアリングにつなげると、改善と営業活動に活かしやすくなります。
質問:ウェビナーツールの料金相場はどれくらいですか?
答え:製品や提供形態によって幅があります。専用ツールの月額定額プランは、参加人数100名規模で月3万円台から、規模やサポート内容が手厚くなるほど高くなります。配信スタジオやプロのサポートまで含めたプランでは、1回あたり数十万円規模になるケースもあります。Web会議系ツールには無料プランもありますが、機能に制限があります。自社の開催頻度・規模で「1回あたり・1リードあたり」のコストに換算して比較すると、費用対効果を判断しやすくなります。最新の料金は各公式サイトでご確認ください。
質問:無料ツールから有料ツールへ乗り換えるべきタイミングは?
答え:「申込者の情報を営業に渡したいのに手作業の転記が増えてきた」「参加人数や配信時間の上限に当たるようになった」「リマインドやアーカイブ配信を自動化して工数を減らしたい」といったサインが出てきたら、乗り換えの検討時期です。ウェビナーをリード獲得の主要施策に位置づける段階では、はじめから有料の専用ツールを前提に設計したほうが、後からの移行コストを抑えられます。
こちらの記事の監修・執筆者
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株式会社EventHub マーケティングマネージャー 鈴木 優一 |
| 2010年上智大学大学院卒業。新卒でITベンチャー企業に就職。その後エン・ジャパンのwebサービス企画部門への転職を経て、タレントマネジメントシステムを提供するカオナビに社員番号5番で1人目のマーケターとしてジョイン、BtoBマーケティング組織の立ち上げに携わる。FinTechスタートアップのOLTAを経て、2022年5月にマーケティングマネージャーとしてEventHubに参画。 |
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ウェビナーのリード獲得・参加率向上・運営効率化を支える機能と導入事例をまとめています。
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本記事に関する注意事項
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本記事に掲載している各サービスの情報は、2026年6月時点で各社公式サイト・公開資料を基に株式会社EventHubが調査した内容です。料金・機能・仕様は各サービス提供会社の判断により予告なく変更される場合があります。最新の情報については、必ず各サービスの公式サイトにてご確認ください。
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